248:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 01:30:49.33 ID: ID:LotDsQnj0
俺らは窓際の席に座り
俺はコーヒーを頼み彼女はココアを頼んだ
俺はココアを頼んだ事が意外で
『ココアって可愛いね』と書いた
それを見ると
「コーヒーって苦手じゃないですか」
と言ったのが面白くて声を出して笑いそうになったw
しかし、そこは堪えて笑顔だけにした
254:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 01:38:44.67 ID: ID:LotDsQnj0
オシッコに行きたくなった俺は彼女に
『トイレに行ってくる』
と伝えてトイレに向かった
勿論…女子便所に入った
用を足してトイレから出るとカウンター席にタカがいるのが見えた
しかも友達を2人つれて…
253:名も無き被検体774号+ : 2013/03/11(月) 01:37:14.44 ID: ID:i43BGl5H0
「あの時は罰ゲームで女装させられてた」
とか言って正体明かせばよかったのに…
255:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 01:39:47.96 ID: ID:LotDsQnj0
>>253
その時は好きなんて気持ちがなかった
256:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 01:47:16.88 ID: ID:LotDsQnj0
タカは美咲の事を知っている
ついでに、俺の女装姿も…
俺が女装して女の子に近づいてるなんて知られたら
いくらタカでも軽蔑するだろうよ!!俺は席に戻らないでトイレの前にあった
のれん?ジャラジャラしたやつの所から携帯を触っているフリをしながらタカ達を帰るの待つ事にした
259:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 02:04:05.53 ID: ID:LotDsQnj0
タカが美咲に気づいたのだ
タカは友達に何かを伝え席を立ち彼女の元へと向かったのだタカは俺の座っていた席に座り彼女と話だした
何を話てるのか分からない
タカはしばらくして席を立ち友達の元へと帰った
それから5分くらいしてタカは友達と一緒に店を出て行った
俺はそれを確認して1分後くらいに彼女の元へと戻った…
263:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 02:19:37.27 ID: ID:LotDsQnj0
「おかえりなさい、遅かったですね」
と言った
俺は『ただいま、ちょと電話してた』と書いた
「そうですか、じゃあ仕方ないですねw」
彼女はタカの話は全くしなかった
俺はタカと何を話していたのかそれが知りたかった
しかし、俺から聞くのは変だ俺はこの時嫉妬していたのかもしれない
265:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 02:22:35.55 ID: ID:LotDsQnj0
また書き溜めてきますね~こんなに伸びるとは思ってなかったので
急がないといけませんね
今度は弾増やしてきます
266:名も無き被検体774号+ : 2013/03/11(月) 02:26:47.79 ID: ID:oX91G30Y0
267:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 02:45:25.26 ID: ID:LotDsQnj0
>>266
実際最後の2レスくらいは今書きましたw
269:名も無き被検体774号+ : 2013/03/11(月) 02:51:02.28 ID: ID:89Ev4rf00
272:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/11(月) 05:28:53.19 ID: ID:LotDsQnj0
>>269
確かにw
今考えると変ですね…
その時は普通に流れました
彼女もその時「あれれ?」って思ってたかも
コンプレックスがあるとは言ってたので
喋れない訳じゃないと思ったのかな
412:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/17(日) 00:50:42.41 ID: ID:9SEnJvDT0
俺とタカは毎日学校には一緒に登校していた
しかし、この日からタカは必ずいつもより早い電車で行っていた
俺は彼女に会う心配があるのでタカと行く事はなかった
タカがその電車に乗る理由…予想はしていた
だけど確かめたかった
俺はタカに
「なんでわざわざ早い電車でいくの?」
と聞いたことがあった
それの答えは
「好きな人ができたんだ」「その人に会いたいんだ」
413:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/17(日) 00:51:17.69 ID: ID:9SEnJvDT0
彼女の事を知っていく上で俺はだんだん彼女の事を好きになっていった
でも、あくまで向こうは俺の真の顔を知らない
俺とメールをしていてもそれは俺じゃない…
彼女と会ってもそれは俺じゃない…彼女に一番近いのは俺であって俺じゃないんだ…
415:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/17(日) 00:53:15.76 ID: ID:9SEnJvDT0
こんな関係いつまでも続く訳がないタカは1人の男として彼女に向かっていってる
だったら親友のタカを応援するべきじゃないか…俺はだんだん彼女のメールに返信しなくなっていった
417:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/17(日) 00:55:43.63 ID: ID:9SEnJvDT0
無視してる間も彼女からのメールは絶えることはなかった
『どうしたんですか?』『何かあったんですか?』『嫌われましたか?』
俺はそれを見るだけで心が辛くなった
しかし、そんな生活が一週間くらい続いた時だった『お願いします…
無視しないで下さい。最後でいいのでもう一度だけ会って貰えませんか?』
418:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/17(日) 00:56:13.63 ID: ID:9SEnJvDT0
彼女の思いが伝わって来た…
本当に会いたがってる
俺は会って伝えなければいけない「さよなら」と…そう俺は思った…
419:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/17(日) 00:57:01.25 ID: ID:9SEnJvDT0
彼女はすでに待っていた
どれだけ前から来てんだよw彼女は前回の様に俺に気づき駆け寄って来なかった
下をずっと見て考え事をしているようだった
421:名無しの変態 ◆51u13yxyg6 : 2013/03/17(日) 00:58:08.84 ID: ID:9SEnJvDT0
「あっ!こんにちは!来てたんですね!」
彼女は俺に驚き早口で言った
俺はiPhoneをだし
『こんにちは、今来たところ』
と書いた
俺は前回入ったカフェを指差し
『入ろうか』
彼女はそれを見ると頷き
「はい…」と一言彼女の顔に笑顔は無かった