てか彼女からの学校終わった連絡待ちだからいきなり消えるかもしれないけど
そしたらすまんという事で了解してほしい。
昨日結局電話で待ち合わせた場所まで行った。
時間的にも早かったし場所的にも人がいるところだったから大丈夫だと思った。
で、俺はあんまりDQNの顔覚えてなかったんだな。ショックだったし。
でもDQNは覚えてたんだろ。彼女の部屋に俺の写真とかあるしな。
着いたら肩叩かれた。振り向いたらアロハ着たDQN。
「よお。」とか言われた。
なんて返事していいかわかんなかったから返事しなかった。
やあ?よお?どうもも変だよな。って感じで。
DQNがファミレスでも行くか?って聞いたから
ここでもいいんじゃない?って答えた。
で、二人してコーヒー買って団地?の公園が近くにあったからそこに行った。
で、椅子に座ってそしたら
「で、どうするつもりだよお前。」
って聞かれた。
訳わかんないから
「は?」
って答える俺。
「どうするつもりも俺はお前に彼女の前から消えて貰うよ。」
って答えた。
「は?消えねえよ。」
って言うDQN。
「大体さ。バイト辞めるって困るんだけど。俺とあいつの事バイトの全員知ってるからさ。俺の所為になるじゃん?」
「大体俺とあいつの問題じゃん。バイト辞めさせるとか会うなとかお前何様なの?」
俺
「彼女から聞いたよ。彼女はお前との関係を同意して無かったって言ってたけどな。」
書いてて思ったけど会話から10秒で既に双方好きな事しか言ってない。
会話の細部は覚えてるだけ。なんとなくこういう流れってことで
D「あーあいつんな事言ってんだ。」
俺「嘘かどうかは知らないよ。俺にはどっちも信じられねえ。」
D「嘘に決まってんじゃん。なんで同意してないんだよ。」
俺「怒鳴られて脱がされたって言ってたけどな。」
っていったらちょっと黙った。
D「・・・そんぐらいすんだろ。普通抵抗すんだからさ。
やなら死んでも抵抗すりゃ良いだけじゃねえか。そしたら俺もやらねえよ。ってことは同意したってことだろ?」
俺「あいつ気が弱いの位知ってるよな。それでそういう事言ってんの?」
D「だから気が弱くたって死んでも抵抗すりゃやらねえって。大体2回目以降は」
俺「バイト先にばらすって言ったって?後俺にも。お前ん所のバイトはあいつ、教授に紹介されたとこだよな。それ脅迫じゃないのか?」
もうなんつうか公園でDQNと2人ってのも忘れて畳み掛けた。
俺「浮気ならしょうがねえよ。俺だってプライドだってある。さっさか地元に帰りてえよ。」
D「だから2回目以降はあいつも家に入れたんだって。」
俺「脅迫してだろ?」
D「脅迫じゃねえよ。何いってんのお前?」
D「お前だって別れたくなきゃ浮気すんなとか言うだろうが。」
俺「だからなんだよ。」
D「俺がバイト先にばらすって言ったって?ちげえよ。バイト先の皆に俺たちの関係を知ってもらってもいいかなってだけだっつうの。
後お前にだって伝えといた方が良いだろ?浮気なんだからよ。お前と同じだろうが。」
俺「は?」
D「おまえのと俺と同じだろ?」
俺「同じじゃねえだろ。」
何言ってるか判らないけどDQNなりの理論武装に詰まった。
俺「何が言いたいのかわかんねえんだけど」
D「おまえが頭悪いからだろうが。」
D「大体さ。家に上げておいてやられて何が悪いの?お前だって地元にいるだろ?セフレとか」
俺「いねえよ。」
D「いるかいねえか知らないけど。」
っつってDQNは笑った。
D「何回か家に上げといて無理やりとかマジ無いから。」
俺「毎回チェーン掛けてんのに玄関先で怒鳴ったって聞いてんだけど。」
ここら変からかなりムード険悪に。