344:恋人は名無しさん : 2009/08/13(木) 02:05:29 ID: ID:3MpTMpws0
359:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 02:12:58 ID: ID:XUeVVkqoO
正解www
車中でD江に事細かに計画を説明。
俺「俺は別れますんで、後はどうなっても結構です。」
D江「未練はないのですか?」
俺「ありましたが、罪悪感が全く見られない日常生活を見せられ、今は完全に冷めましたよ。」
D江「そうですか。未練や修復があるなら貴方に悪いかなと、思っていましたが遠慮は要りませんねwww」
会った時まで弱々しい人だと思っていた女性が、マジで怖い。
車中で俺とD江、待機。
親友が見張る。
車中で聞いたがD江はC男と付き合う前に以前浮気された経験があり、C男には
「浮気が発覚した場合、もう昔の様に泣いて終わる様なことはしない。」
と話した事もあったそうだ。
C男は「浮気なんてしたら、俺浮気相手と死ぬよwww
信じてくれ、愛してるのはお前だけだ」と言ったそうだ。
さらばC男の未来wwwwwwwww
363:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 02:14:59 ID: ID:XUeVVkqoO
「来た!間違いない!覚悟はいいか?」
ついにきた!
車から飛び出し親友の元へ。
アパート前に嬉しそうに肩を抱きながら歩くB子とC男。
正直、それを見てガクッと肩を落としたのは俺だった。
D江「A介さんの計画なら、殆どもぬけの殻の部屋見て、
どんな顔するんでしょうねB子さんwww」
D江は他人事のようにニヤニヤしてた。怖ぇwwwwww
それ聞いて再び復活!ありがとう修羅!
368:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 02:17:05 ID: ID:XUeVVkqoO
うっはwwwwwバロスwwwうぇwww
テンション急上昇wwwwwwwww
そのまま慌てて部屋に入る、続けてC男も入る。
みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww
忍び足でドアの前へ。B子から着信。予想通りwww
作戦決行!
ドア思い切り開けて俺「もしもし」
B子「きゃああああああああ!なんで!」
C男「うわあああああああ!」
内心プギャアアアアアwwwwwwwwwwwwwww
この時、親友、D江はまだドア前にはいない。
370:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 02:17:46 ID: ID:XUeVVkqoO
俺「嘘にきまってんじゃん。五月蝿いなwww」
B子「酷い!騙したのね!」
俺「三年間に比べればマシじゃね?www」
B子「何よ三年って!?」
俺B子のもうひとつの携帯に電話。着信が鳴り響く。
B子「嘘…見たのね!最悪!最低よ!」
俺「見た奴は最悪か?最低か?」
B子「当たり前よ!信じられない!」
俺「なら俺達は終わりだな。今ここで別れよう。
そのつもりで俺の買った物は全て運んだ。アパートも解約済みだ。」
B子、唖然。
377:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 02:21:34 ID: ID:XUeVVkqoO
ドアを開ける俺。開けた先にはD江。
D江「どうもはじめまして。C男の婚約者の最低最悪のD江と申します。」
B子硬直。
C男「な、なんでここに…」
D江「なんで?アナタが後つけられた結果、こうなっただけですけど?」
顔を出した親友「あ、興信所の者ですwww
メールという証拠があるんで、大して役に立ってないですが、会話全て録音してあります。」
うおおお予想外のハッタリ!なんだそりゃあ!聞いてないぞ!
C男、へたりこむ。
D江「数時間の作業でしたがありがとうございます」
親友「いえいえ。ではこれで」
D江「さ、ここは解約済みですよ。立ち話もなんですから、家に帰りましょう。
もうすぐ両親が家に到着しますから。」
C男ガクブル。で、土下座。B子、へたりこむ。