328:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 01:52:01 ID: ID:XUeVVkqoO
嘘の出張当日。計画がずれたのはここ。まさか初日から馬鹿を招待するとは思わなかった。流石ビッチwww
俺仕方なく出勤。そこで動いてくれたのが親友。
まず、B子が出勤したと同時に親友がウチへ。
俺が買ったすべての物を搬送。レンタルBOXへ。
当初は出張の間、つまり有休の日に俺が新居に搬入する予定だった。
俺仕事を猛スピードでこなし、早退願い。
今までの信頼に多少ヒビは入ったが、仕事に差し支えはなかったので受理してもらえた。
親友と合流。親友の仕事は早く、アパートはほぼもぬけの殻。
俺がいた痕跡、全くないくらい俺のものだけが無い。
何故かすげぇウケタwwwwww
333:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 01:55:21 ID: ID:XUeVVkqoO
俺「気付かない俺も馬鹿だが、三年間も騙されたんだ。可愛いもんだろ?
俺が嫌なら、キチンと別れた後付き合えばいい。
たったそれだけの順序を踏まなかっただけなんだから、こんだけやりゃいいよwww」
親友「それはB子ちゃんに対してか?」
俺「当たり前だろwwwさ、行くか。」
この時もう一つの計画をしてた俺。
341:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 02:02:24 ID: ID:XUeVVkqoO
親友は二週間、仕事を休業しB子の携帯から抜き出したC男の写メでC男を探し、
どういう手を使ったか解らないが家まで探し当てるという興信所紛いの行動をしてくれた。
B子とC男が職場一緒じゃなきゃ無理だっただろう。それを聞き、同伴出来ないか企む俺。
すると親友はC男が家にいないことを確認して凸。D江が出てくる。
親友は事情を事細かに説明。D江は信じられないと号泣。
親友は自分が離婚したことも話して、ようやくついて来てくれる事になったそうだ。
この親友、当時俺が助けた倍以上動いてる。
車中で
親友「D江さん、いい人そうだった。結婚前でよかったよ。」
と悲しそうに語った。
343:恋人は名無しさん : 2009/08/13(木) 02:03:43 ID: ID:chqT4A1E0
興信所使ったって無理
350:308 ◆ir5s3SJr0I : 2009/08/13(木) 02:07:36 ID: ID:XUeVVkqoO
んじゃネタ程度に見といてくれwww
C男の家到着。親友が携帯にてD江を呼び出す。
俺車から出て深々と挨拶。D江はごくごく普通の人。とびきり綺麗な訳でもない。
俺「この度は自分の彼女がとんでもない事をして大変申し訳ありません。
また、親友とはいえ人を使うなどという形で、
しかも突然ご報告してしまった事、深くお詫び申し上げます。」
D江「貴方が謝ってもどうしようもありません。私も同じです。顔を上げて下さい」
俺顔上げると
D江「まずは、ご足労感謝致します。そして、夫となる人間の過ち、許しがたいものです。
私からもお詫び申し上げます。」
謝り返された。
俺「顔上げて下さい。本気で困ります。」
親友「D江さん。ご結婚前とはいえ、今から最悪の場合、一番見たくない光景を見るかもしれません。
必ず報告しますし、証拠はA介がお渡しすると思いますので、今一度ご同伴はお考えになられた方が…」
確かに。俺から見ても痩せこけて、元気のない彼女。
一番の被害者である彼女を流石にこのまま修羅場に突撃させるのは気が引ける。しかし
D江「大丈夫です。本日、両親を交えて家族会議を行う予定でいます。
C男は何があっても、どういう状態でも引きずり帰します。
A介さんの彼女も同伴してもらいます。それだけご了承下さい。」
悲しそうな、申し訳なさそうな顔から一変。
修羅ここに誕生。