私が「浮気した側」の修羅場をひとつ

B!

301: 恋人は名無しさん 2006/05/04(木) 14:33:04
では叩かれると分かって私が「浮気した側」の修羅場をひとつ。大学1年のときに一目惚れした同級生の人に
アタックしまくっていました。ちょっと遊び人ぽい雰囲気はあったものの、
これが大学生なんだと思ってしまった若い私。友達以上恋人未満(Hあり)の関係になったときに
「俺、彼女がいる」と。

 

313: 恋人は名無しさん 2006/05/04(木) 14:38:31
彼は私と付き合おうと一応思ったらしく、彼女に
別れ話を何度かしたそうなんですが、とにかく
泣き落としで別れられない、と。しかし若かった私は「会ってるときに好きと思ってくれるだけでいい」と
2番目、浮気相手の座に甘んじていることに。痛い子ですみません。で、だんだん彼女が、男の行動の怪しさに気づいてくるわけです、
ある日、学校帰りにその男の家に行こうとした所、待ち伏せしていた
彼女とはちあわせ。女「その女なに?」
男「友達だよ」
女「なんで家にいくの?」
男「寄ろうとしただけだよ」
女「(私に向かって)人の彼氏だって分かってる?」

 

325: 301 2006/05/04(木) 14:43:42

あっ313は301です続きです

私「分かってる。でも好きなの。私はあなたみたいに
彼を束縛したりしない。私のほうが彼を大切に思ってる。
好きって押し付けるだけじゃなくて、大切にしようと思ってる」

女「バカじゃないの?」

女が一歩私の方に近づいた。
ぶたれる!と思ったとき

男「(女に向かって)お前、こいつに手出しすんなよ、悪いのは俺だろ」

 

336: 301 2006/05/04(木) 14:51:34

彼に止められ、女は行き場をなくした怒りをどうしていいか分からず、近くにあったキオスクの商品を私に向かって投げ始めた。

フリスク、パン、クロレッツなどが私に当たる。
周りは騒然、SPAだったか、雑誌が飛んできたところで駅員と
キオスクおばちゃんが彼女を取り押さえました。

駅員室に3人で呼ばれ、駅員にお詫びをし、その場で
私「私がいけませんでした。もう彼と二人では会いません」
彼に何か言って欲しかったけど、そんなことはなかった。
黙ってうつむいているだけだった。
ということで修羅場は終了。

帰り、失恋の悲しさに涙しながら電車に乗っていると、
自分のバッグの中にさっき投げられたフリスクが入っていた。

泣きながらそのフリスクを舐めました。
苦い失恋の味だった。

以上、あんまりインパクトなくてすみません。

 

引用元: ・◇修羅場◇part20

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