47:名無しさん : 2014/03/22(土)17:24:22 ID: ID:d61xjWBrC
ギネスと蝦夷鹿のブータンノワール焼いてきました。
食べながら続けます。続きそして問題は金だったんだが、このとき既に生活費まで友人から借金していたが、もうどうにでもなれと思い、当時の二月分の食費以上の料金をもって逆行催眠を掛けてもらいに行った。
48:名無しさん : 2014/03/22(土)17:25:38 ID: ID:d61xjWBrC
オレは白装束を着せられて、石牢の中にいた。
多分中学生の頃に、目を開けたら自分と目があって、起き上がったら一瞬石牢が見えた事があったが、多分同じ石牢。
その時の年齢が21だか22歳。多分数えでいったんだと思う。
先生がそこから10年遡らせて、再度オレにどういう状況か聞いていたら、街に近い川原の掘っ立て小屋のような所で、父親と二人で暮らしているようだった。それから何度もそこから何日前とか、何ヶ月後と何年後とか指定しては時間を飛ばしていく。
49:名無しさん : 2014/03/22(土)17:26:26 ID: ID:d61xjWBrC
それから暫く時間を進めると、今度は川原の広いところで父親が目の前で数人の侍に切られるシーンに行き着いた。
50:名無しさん : 2014/03/22(土)17:27:48 ID: ID:d61xjWBrC
高い葦の茂みの中で隠れながら、父親が切られるところを見ていたオレは「刀があれば戦えるのに!」と思っているのだが、今のオレは客観的に感じているから「いやいや、刀があってもお前じゃむりだろwむしろお前が必要なのはM500だろw」とか思ってる。
結局父親は殺されて、暫くは蓄えで細々と生活していたが、さすがに喰えなくなって街に出る事になる。
51:名無しさん : 2014/03/22(土)17:28:47 ID: ID:d61xjWBrC
そしてある時、貧相な着物を着て赤子を背負っている女性から「この子を護ってくれ」と多分年の頃は12,3歳くらいの、赤い着物を着た女の子を託される。
布袋に入っていたお金もその時渡された。その時今のオレはすごく驚いた。
一目見て前嫁だと気がついた。依頼主の母親の話だと、何かを目撃してしまったらしく、直ぐにでも江戸を離れてくれとの事だった。
52:名無しさん : 2014/03/22(土)17:29:38 ID: ID:d61xjWBrC
侍とは別に少し離れたところから、2人が監視していたが攻撃はしてこないと判断してた。
その時先生が「刀は抜かないのですか?」と聞いたら「その必要は無い」と、強気の発言。
随分苦労したんだなぁと今のオレは感心した。だが結局2人切って逃走。
53:名無しさん : 2014/03/22(土)17:31:19 ID: ID:d61xjWBrC
泊まっていた旅館の女将に頼み込んで、女の子を旅館において、オレは1人で江戸に戻って討ち洩らした1人を切りに行く。
54:名無しさん : 2014/03/22(土)17:31:51 ID: ID:d61xjWBrC
それで石牢に入れられていた訳だ。
それから次のシーンでは、オレは砂利の上に白装束を着せられて正座させられていた。
首を前に出して身体を押さえられた時、先生が「何か悔いはありますか?」と聞いたら「無い。護れた。」と言った次の瞬間、先生が催眠を解いた。
55:名無しさん : 2014/03/22(土)17:33:00 ID: ID:d61xjWBrC
催眠が醒めたオレはとにかく鼻水までたらしながら泣いていた。
今でも思い出すと涙が出る。
悲しいでもなく、悔しいでもなく、感無量って感じになる。
56:名無しさん : 2014/03/22(土)17:34:04 ID: ID:d61xjWBrC
どうやらお姉さんがやっている、霊的なプロジェクトにオレとオレのご先祖、それからオレの守護霊に会う必要があったらしい。
57:名無しさん : 2014/03/22(土)17:34:40 ID: ID:d61xjWBrC
親父の実家は東北のとある町で、400年以上商人をしていて、幕府御用達だったこともある旧家。
以前は武家だったらしいが、いつの頃か刀を置いたらしい事までは知っていた。
当然墓もでかい。
400年分のご先祖様が眠っている。
当然そこへの墓参りだと思って、その町の名前を言ってみたが「そこじゃありません」と即答。
58:名無しさん : 2014/03/22(土)17:35:45 ID: ID:d61xjWBrC
「但し、ご先祖様は人を護る仕事をしていて、その絡みで数多くの人を殺しているため、多くの業を負っているので、恨みを晴らそうとしているのが居てもおかしくない。」そうだ。子供の頃に観た、上半身だけの侍達は、ご先祖様や過去のオレが殺した侍なのかも知れない。
59:名無しさん : 2014/03/22(土)17:36:18 ID: ID:d61xjWBrC
厄払いに川崎大師に行った事を告げると「過去生でお坊さんだった事があるようだから、お寺に行くと業を拾ってくるかもしれないから、神社にしなさい。貴方の先祖代々の氏神様は調べておきます。」と言われた。
霊能おばさんと友人の紹介の女性に「同じ家系で輪廻を繰り返している」と言われていたが、どうやら間違えだったようだ。
60:名無しさん : 2014/03/22(土)17:37:06 ID: ID:d61xjWBrC
オレが「シャァとヨーダと自分ですね?」と言うと、爆笑しながら「そうそうwwwww」と答えてくれた。
オレが不眠症なのは「自分で自分を護ってるんだから眠れるわけが無いw」とも言われた。
61:名無しさん : 2014/03/22(土)17:37:54 ID: ID:d61xjWBrC
翌日何をしたかは覚えてないが、ウェーブの付いていないズボンをはいて出かけ、ウェーブ付きのジーンズは暫くその場所に放り出されたままだった。
そして暫くしてジーンズを持ち上げた時、皮のケースにはウェーブは入っていなかった。
ベッドの下にでも落ちてるだろうくらいしか考えていなかったが、そのマンションから引っ越す時も出てこなかった。
その話をお姉さんにしたところ「役目を完全に終わらせたから、消えて無くなったんでしょう」とのこと。