知らない番号から携帯に電話があり 出てみると、見知らぬ女性の声。 「○○さん(私の彼氏の名前)を知っていますね?」その女性は「自分は彼の婚約者だ」と言いました。

B!

219: 恋人は名無しさん 2001/08/21(火) 21:07
では、その間に私の話を書こうかしら・・・。
今日中に最後まで書けるかわからないんですけど、
いいでしょうか?
それとも、ちゃんとテキストでまとめておいてから
書いたほうがいいのかしら???

 

220: 恋人は名無しさん 2001/08/21(火) 21:10
そんなに長いのか・・・
でも書き込みを今か今かと待つのも醍醐味だし
好きな方でイイヨ>>219

 

221: 恋人は名無しさん 2001/08/21(火) 21:13
じゃあ、途中まで書きます。
前置き長すぎたり、あんまり修羅場っぽくなりそうも
なかったら止めてください。それでは・・・・。

 

223: 219 2001/08/21(火) 21:20
簡単な私と彼のそのときの状態は、・付き合って3ヶ月目
・彼=社会人(25歳)  私=学生(20歳)でした。出会ったきっかけは友人の紹介でした。
最初は彼のほうから口説いてきました。
私も、けっこうタイプだったので付き合うことに。
ただ、直接の知りあいだったわけではないので、
彼の性格等はほとんど知りませんでした。それで、あとで痛い目を見ることになるのですが・・・。

 

224: 219 2001/08/21(火) 21:30
お互いにあまり性格を知らなかったせいか、割と
ケンカは絶えませんでした。
私がよかれと思ったことは、彼にとって迷惑なことで
あったり、彼が私のためを思ってやってくれることも
私には伝わらなかったり・・・。また彼はケンカをするとすぐに「別れる!」と
言う人でした。
そういう時は、きまって聞くに絶えない暴言を私に
吐いたりもしました。「別れちゃえば?そんなやつ」
友達にそう言われたこともありましたが、あばたもえくぼ。
当時の私にとっては、そんな彼がかわいく見えていたのです。

 

225: 恋人は名無しさん 2001/08/21(火) 21:34
うんうん。
好きな時は許せちゃうんだよね

 

226: 219 2001/08/21(火) 21:53
ある日、彼をびっくりさせようと、私は彼の働いてる会社の
近くまで行きました。
私にとっては、愛情表現でした。
会いに来ちゃうくらい好きなんだよ。
そういうつもりでした。ちょうど、仕事の終わる頃に電話をし、いたずらっぽく
「今どこにいると思う?」
すると、彼は非常にびっくりした様子で
「まさか、、、」
とつぶやきました。
私は彼がびっくりはするものの、喜んでくれるものだと
思いました。しかし、結果は違いました。「何で、会社までくるんだよ!」
「そういうの困るんだよ!」
狼狽する彼、私を責める彼。私が反対にびっくりしましたが、確かに職場まで来てしまうのは
常識はずれだったのか、と反省しました。

 

229: 219 2001/08/21(火) 22:09
彼は、会社から出てくると、人目をさけるように私のそばまで
近づいてきました。
そして、言うことは電話と同じ。「ほんとに困るんだよ」
「だから学生は嫌なんだよな」とても悲しくなり、私はひたすら謝りました。彼は言いました。
「誰が見てるかわかんないだろ」私のことは、そんなに人に見られたくない存在なのか。。。
落ちこみましたが、迷惑をかけてしまったとの思いで私には
謝ることしかできませんでした。結局彼は私にそのまま家に帰るように言い、自分は別の方向
へと帰っていきました。

 

235: 219 2001/08/21(火) 22:22
その日家に帰り、私は彼に電話をかけました。
「今日はごめんね」
しかし、彼の機嫌は全く直りませんでした。相変わらず私への不満を口にし続けます。
私は思わず聞きました。
「そんなに私のこと見られるのがいや?」これが、彼の逆鱗に触れたらしいのです。
切れた私は、
「そんなに自分の存在を主張したいのか!!」
「こんな束縛される関係は俺はいやなんだよ!!」
等々叫び、一方的に電話を切りました。その後かけ直しても、いっこうにつながりません。
彼は怒るとよく電話の電源を切るという行為をしていました。
今回もそのようでした。(いつか、つながるようにまたなるかな・・・)しかし、その後携帯の電源は1週間以上、入ることはありませんでした。

 

236: 219 2001/08/21(火) 22:23
ごめんなさい。上の文章の
「切れた私は」→「切れた彼は」です。
ほんとすいません・・・。
慌てちゃって。。。
243: 219 2001/08/21(火) 22:34
1週間の間、私は気が気ではありませんでした。
もう私が嫌になったのか・・・。
でも、それならそれで、きちんと意思表示をしてほしかった。
何も手につかず、それまで吸ったことのないタバコまで
吸いました。
食事はのどを通らず、ただただぼーっと過ごしていました。しかし1週間ほど経った頃、思わぬ進展が。知らない番号から携帯に電話がありました。
出てみると、見知らぬ女性の声。
「○○(私の名前)さんの携帯電話ですね?」
同じ年代くらいの女性のようでした。「そうですが?」
不審に思いながら私が答えると、電話の相手は
落ち着き払ったように次の質問をしました。
「○○さん(私の彼氏の名前)を知っていますね?」

 

250: 219 2001/08/21(火) 22:47
私はしばらく何も言いませんでした。
いえ、言えませんでした。(何か、嫌なことが起ころうとしている・・・)もちろんその予感は的中です。
その女性は、自分は彼の婚約者だ、と言いました。
(仮に名前を貴子さんとしておきます)
そして、彼が私と付き合っているのも知っている、と
言いました。
ただ、何も知らないあなたがかわいそうだから電話を
した、と言うのです。今はこう冷静に文章を書いていますが、その時の私は
本当にパニックになってしまい、何が何だかわかりませんでした。
貴子さんが話していることが、どこか遠い異国の話の
ように聞こえました。
頭の後ろの部分が、氷でも押しつけられたかのように
キーンと冷えていくのがわかりました。

 

262: 219 2001/08/21(火) 22:58
貴子さんは一度会って話したい、と言いました。
私は何か何だかよくわからないまま、貴子さんの
言いなりになっていました。
彼女とは、その次の日の夕方会うことになりました。”浮気、裏切り、二股・・・”色々な言葉が頭を駆け巡りました。
もともと恋愛経験がそれほどあったわけでもなく、そういった
ことは自分とは別世界の出来事だと思っていました。
それが、今自分の身に降りかかろうとしている。貴子さんとの電話を切った後、私はおかしくなるくらい
彼の携帯の番号を押しつづけました。
しかし、相変わらず彼の携帯はつながりません。
ずっとリダイヤルを押しつづけていたような気がします。
ちょっと私の精神状態もおかしくなっていたのでしょう。まるで交通事故にでもあったような、ぼんやりとした
気持ちで私は次の日を迎えました。

 

259: 恋人は名無しさん 2001/08/21(火) 22:56
むう・・貴子か。
常盤貴子を想像しておけばいいのか?

 

263: 219 2001/08/21(火) 22:59
>>259
常盤貴子さんには似ていないと思います。
戟b能人で言ったら・・・、とよた真帆さんという感じかも
しれません。というか、私、話進むの遅いですね、、、、。
ご迷惑おかけしてます。

 

267: 219 2001/08/21(火) 23:07
私は、貴子さんと約束したファミレスへと向かいました。
約束時間よりはだいぶ早めに着きました。
わざとです。
何となく、自分で相手を見つけるよりは、相手に
見つけて欲しい、と思ったのです。約束の時間を5分ほど過ぎた頃でしょうか、
私の前に、一人の女性が座りました。
髪は長く、落ちついていて、清楚な感じのする女性でした。
私よりは、だいぶ年上に見えます。「○○さんでしょう。彼から写真を見せてもらって知ってるわ。
とってもきれいな人ね」そう言って、彼女はにっこりと微笑みました。
そう、ほんとににっこりと。
その表情だけ見ていたら、彼の二股の相手であることすら
忘れてしまいそうでした。

 

273: 219 2001/08/21(火) 23:11
なぜ、私の携帯の番号を彼女が知っているのか。
なぜ、私の写真を彼女が知っているのか。私にはわからないことだらけでした。貴子さんにはたくさん聞きたいことがあったのに、興奮して
しまって全くうまくしゃべれませんでした。
そのかわりに、彼女がゆっくりと話し始めました。

 

285: 219 2001/08/21(火) 23:18
彼女は、彼と同じ職場の同僚ということでした。
電話の印象では同年代という印象を受けましたが、どうやら
彼よりも年上のようでした。付き合い始めたのは、彼が彼女の部署へと異動してきてからで、
この冬で(その頃はちょうどクリスマス前でした)2年になる
ということでした。そして、その付き合っている間に、彼は他の女の子とも
付き合ったことがある。
それでも、貴子さんはそれを許している。「あなたで2回目なのよ」
「前も同じことがあったのよ」
「でも、彼は私のところに戻ってくるの」
「なぜなら、私は彼と結婚するから」淡々とそれらのことを話す貴子さんを、私はそのとき怖いと
思いました。
終始笑顔なのです。

 

302: 219 2001/08/21(火) 23:29
私と付き合い出したのも、貴子さんはすぐに気付いたそうです。
(それはそうです、私と彼はしょっちゅう会っていましたから)「でも、ほら、あなたとのは遊びだから」彼は、私とのことを全て貴子さんに話していたようでした。
写真も見せたようです。
携帯の番号は、彼の携帯を見て、知ったとのことでした。私は、何て言っていいのかわかりませんでした。
確かに、私はだまされていたのかもしれない。
でも、初めて会った女性に様々なことを聞かされ、
自分が信じていた人との恋愛を遊びだと言われ、
本当に違う国に来てしまったんじゃないか?と思いました。
何だか、彼と貴子さんの関係は、私の理解のキャパシティーを
超えているようでした。「あなたは何の為に、私に会って、こんなことを話すんですか?」
「だってあなた、知らなかったんでしょ?かわいそうじゃない」

 

315: 219 2001/08/21(火) 23:40
私には、何が何だかわかりませんでした。
しかし、彼が会社の近くまで来たことをあんなに嫌がったのも
貴子さんに私の姿を見られたくないことが原因だったの
かもしれない。そう思うと、私は何も言い返せませんでした。「彼と話がしたいんですけど・・・」
私の口をやっとついて出た言葉はそれでした。
「最後になってもいいから、彼と話がしたいんです。
彼にそう伝えてくれませんか?」もし貴子さんの話していることが事実だとしたら、彼は私を
騙していたことになる。
それでも、私は彼と話がしたかったのです。
もしそれが事実だとしても、彼を好きだったのです。

 

335: 219 2001/08/21(火) 23:49
貴子さんは、彼に伝えておく、と言いました。私はそのままファミレスを出て、家へと帰りました。
自分の分のコーヒー代を払ったかどうかさえ覚えていません。家に戻り、慣れ親しんだ自分の部屋へ入ると、
数時間前に起こったことは夢のように思えました。でも、夢ではありませんでした。
その日の夜遅く、真夜中近くに彼から電話があったのです。

 

546: 219 2001/08/22(水) 02:59
私はお風呂に入っていたため、とることはできませんでした。
しかし、着信を見て、慌ててかけなおしました。
彼はすぐ電話にでました。「もしもし」
1週間ぶりに、好きな人の声を聞けて私は泣けそうでした。
「もしもし?私だよ。ごめんね、最後にもう一回話がしたいの」彼はしばらく私の話に無反応でした。
しかし、間を置いて、ぽつりと言いました。
「今から出て来れる?」
彼は車に乗っているようでした。
「今からそっち行くから20分後には家出られるように
しておいて」私は実家なので、真夜中に家を出るのは至難の技。
でも、その時は彼に会いたい気持ちが勝っていました。
20分後、彼からの電話があると、私は台所の窓を開けて
外へと忍び出ました。

 

550: 219 2001/08/22(水) 03:00
道路まで出ると見慣れた彼の車がありました。
乗りこむと、そこには会いたかった彼の姿がありました。
本当は、文句の一つでも言うところなのかもしれませんが、
会えたうれしさで、私はその時泣き出してしまいました。何も言えず泣いている私を乗せたまま、彼の車は
走り出しました。
割と人気がなくなってきたところで、彼は車を止めました。その頃には、泣き止んできた私は、彼に聞きました。
貴子さんと会ったこと、それが事実なのかどうか、
私との3ヶ月は何だったのか・・・。話しているうちに、自分でもみじめで、また泣けてきて
しまいました。
すると、運転席にいた彼は、助手席の私のほうへと
身を乗り出し、泣いている私に急にキスをしてきました。

 

553: 219 2001/08/22(水) 03:01
私は、びっくりしたのと、
「キスをしてくれる=まだ嫌われてないの?」
という思いで、またまた動揺してしまいました。そして、彼は私の耳元でさらに動揺するようなことを
囁きました。
「抱きたい」どうしてこんな状況のときに、そんなことを言うのか。
もしかしたら、こんなときだからこそ彼は言ったのかも
しれませんが、私にはわかりませんでした。「それは・・・」
私は拒みました。すると、彼は少し冷めた様子を見せながら運転席の背もたれに
もたれかかりました。

 

554: 219 2001/08/22(水) 03:03
「あいつは、何でも許してくれるんだよな」
彼はつぶやきました。もちろん、あいつというのは貴子さんのことでしょう。
彼はぽつぽつと語り始めました。
それは、貴子さんが私に話したのとほぼ同じ内容でした。ただ、ちょっと違っているのは、彼が
「結婚する気はない」
と言っているところでした。
そして、彼は、貴子さんを愛しているわけではないんだ、
と言いました。「じゃあ、何で、一緒にいるの?」
「それは。。。」

 

555: 219 2001/08/22(水) 03:04
私には、彼が貴子さんと一緒にいる理由が何となく
わかりました。
きっと、彼は私が思っている以上に弱い人間なのでしょう。
そんな彼にとって、貴子さんは母親のような何でも
包み込んでくれる存在なのかもしれない。
そう思いました。「お前にはわからないかもしれないけど、俺にとっては
お前も必要なんだよ」
「ただ、たまに疲れるんだ」
「そんなとき貴子の存在で癒される」彼の理論によれば、そうやって貴子さんによって癒されると
また私との関係も同じように営んでいける、ということでした。だから、またやっていこうと。

 

556: 219 2001/08/22(水) 03:04
今まで私とケンカした後、彼はいつも貴子さんに甘えて
いたのかと思うと、嫉妬で気が変になりそうでした。
それにひきかえ、彼のほうは、全て話して安心したのか
少し落ちついているように見えました。とてもずるい人だと思いました。
ひょっとしたら、変な男を好きになってしまったのかも
しれない。
そうは思っても、時すでに遅し。
彼のことを好きな気持ちは急には変えられません。「少し考えさせて」その日の話し合いはそこで終わりました。

 

569: 219 2001/08/22(水) 03:12
それからしばらくは、彼とは電話で話したりする
日々が続きました。
特に話に変化はなく、彼と付き合っていくには、
私も貴子さんと同じように、この状況を受け入れるしか
道はなさそうでした。そんなある日、家に帰ると、私の母が非常に動揺した
様子で私を待っていました。
家に変な電話があったということでした。
名前は名乗らずに、ただ私の知り合いだと言っていたそうです。そして、その話の中身は
「○○さん(←私の名前)は、親に隠れて妊娠して
中絶してるんですよ」
というものでした。全く晴天の霹靂のような話に、私はただただびっくりしました。
母は、まさか事実とは思わなかったようですが、
ショックは受けたようです。「その声の人、男の人?女の人?」
「女の人よ」母のその言葉で、犯人は予想がつきました。

 

570: 219 2001/08/22(水) 03:13
私は以前かかってきた貴子さんの番号に電話をしました。
なぜ、そんなことをするのか。
どうして、嘘を母親に告げるのか。しかし貴子さんは、自分がしたともしてないとも
はっきりと言わないまま、以前と同じように会って話を
しようと持ちかけてきました。私のほうとしても、今度は言いたいことがたくさん
あったので、会って話をしようと思いました。
573: 219 2001/08/22(水) 03:14
以前のファミレスに行くと、今度は貴子さんのほうが
先に着いていました。
この人のくせなのかもしれませんが、ずっと爪をいじっていたような
気がします。
うつむいて、爪の甘皮をおしているような行動が
何だか、とても恐ろしく見えました。私が席に着くと、相変わらず貴子さんはにっこりと笑いました。
でも、どことなく以前より目が虚ろに見えました。「どうして別れないの?」
そう貴子さんは聞きました。
「ちゃんと教えてあげたじゃない」
「そんなことより、どうしてうちの母親に変なこと言うんですか?」貴子さんは私の質問は耳に入ってないようでした。
「前の子は、ちゃんとすぐに別れたのよ」
「あなた素直そうに見えるのにねぇ」
「まだ、若いんだからほかにいい人いるわよ」段々、私は怖くなってきました。
会話が全く通じないのです。

 

575: 219 2001/08/22(水) 03:15
彼女があんまりにも
「どうして別れないのか」
ばかり言ってくるので、私は彼が言っていた台詞をそのまま
貴子さんに伝えました。私も必要だと、彼は言っているということ。
彼にとってどうやら貴子さんは癒しの存在だということ。しかし、全てを彼女に伝えることはできませんでした。
私と彼女は4人がけのソファに向かい合わせで座っていたのですが、
彼女が身を乗り出して、突然私の顔を殴ったのです。

 

580: 219 2001/08/22(水) 03:16
貴子さんは何か訳のわからないことをわめいていました。「お前は淫売だ!」
「誰とでもすぐにやりやがって!」
「妊娠したら、すぐに中絶するのか!!」ここでもまた中絶の話をしていて、その話の飛び方が常軌を
逸していました。
お客さんがみんなこっちを見ています。
でも、恥ずかしいという気持ちより、恐ろしいという気持ちが
先でした。私は人に殴られるのは初めての経験でした。
とても怖く、そのまま逃げようと思い、バッグをつかむと、
貴子さんの横を通りすぎて逃げようとしました。
すると、貴子さんは横を通ろうとした私の髪をわしづかみにし、
その場に無理やり引き倒しました。そして、自分は立ちあがると、倒れた私のお腹を蹴り飛ばしました。
もう何が何だかわからない中、私は必死の思いで私は立ちあがり、
そこを逃げ出し、走りました。すぐに貴子さんが追ってくるのではないかと、とても怖く、
駅のトイレの個室にしばらく隠れていたのを覚えています。

 

587: 219 2001/08/22(水) 03:18
私はその夜、彼に電話をしました。
そして、その日起こった事実を彼に告げました。彼は、貴子さんがそんなに激情した姿を見たことがないらしく
最初は信じませんでしたが、彼女が「中絶」について
妙にこだわっている、ということを話すと、ちょっと反応が
変わりました。何と、彼女は一度彼の子供をおろしているそうなのです。そこから、なぜ私が中絶することに話が発展したのかは
わかりませんが、何か歪んだ感情が彼女の中にずっと
あるのかもしれません。ただ、彼のそんな話を聞きながら、私は彼と別れようと
ぼんやり思いました。もう、私がついていける状況ではない、と思ったのです。

 

591: 219 2001/08/22(水) 03:20
その後、私は彼と別れました。
別れ話をすると、今度は彼が私の家の前まで来てしまったりと
ややこしいこともありましたが、無事に今では縁を切ることが
できました。彼は、貴子さんと結婚したようです。
これは、友人に聞きました。
私は、彼女の異常な一面を見てしまいましたが、彼の前では
物分りのいい女性を未だに演じているのかもしれません。私は・・・・。
新しい彼氏ができました。
とてもいい人です。
一時は男性不信になりそうだったのですが、その人のおかげで
人をまた信じることができるようになりました。
今は、幸せです。長々と話を書いてしまいました。
お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。(終)

 

596: 355 2001/08/22(水) 03:21
219さん
本当勇気いりますよね。でも全部書き終えると達成感が湧いてきました。みなさんの温かい言葉大変うれしいです、ありがとうございます。

 

606: 219 2001/08/22(水) 03:25
そうですね。>>355私もだいぶ眠いので、そろそろ寝ます。
私の男を見る目がなかったために出会ってしまった
変な事件でした。長いことお話を聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。
また名無しに戻ります。。。それでは・・。

 

引用元: ・◇修羅場◇ part4

最新の記事はこちらから