あ、こっちか、念のため。
かよさんが目を閉じる。
ふに・・・。
こんな感じだった。
唇ってふにってしてるんだwww
そして、当然、俺にはべろチューなんぞする勇気もテクもないので、数秒間で唇を離した。
ドキドキドキドキ・・・。1人なら、山に向かって叫んでいただろう。「うおおおおお!!」ってwww
で、かよさんを見ると、真っ赤になって、目が超うるんでるっていうか、目に涙がたまってるぅぅ~泣
かよ「好き//////////////////////////」
俺は、もう一度、顔を近づけた。
さすがに今度は聞かずにすんだ。
キスってこうやってするのね。
ほら、かよさんが目を閉じてくれる。
チュッ、チュ、チュッってなんども口付けた。
頭を撫でてみた。
かよさんの力がすっと抜けたような気がした。
押し倒してみた。
柔らかい感じで、かよさんはベッドにポスンッと横になった。
俺は、かよさんの服を脱がせようとした。
かよさんは、顔を手で覆った。
かよ「ちょ、ちょっとあかるすぎる・・・//////////////」
かよ「それに・・・、シャワー浴びたい・・・。ちょっと昼間に・・・汗かいたと思うし・・・」
俺「そういえば俺もちょっとかいたかも・・」
かよ「俺さんはいいの、イヤじゃない・・・。」
俺「じゃぁ、俺もいやじゃないの・・・」
かよ「ええ~・・・、いやだよぉ~」
どうしよう?どうしよう?
シャワーに行かせるべきか?
本当に嫌がってるのかな???
俺「シャワー、浴びてくる?」
やっぱ、女の子的には、初めてだし、恥ずかしいんだろうな。
この判断は間違ってないよな???
こくんとかよさんはうなずくと、風呂場へ入っていった。
俺はその間、部屋を動物園の熊のように歩き回っていた。
もちろん、再開するためにはどうしたらいいか考えていたのだ。
せっかくいい雰囲気になったのに、
シャワーから出てきたかよさんが、腰に手をあてコーヒー牛乳を飲むような
テンションになっていたら、どうやって再開すればいいのだろう?
俺はとりあえず、部屋を暗くしておいた。うん。
しばらくして、かよさんはローブを着て出てきた。
そして、ベッドに腰掛けていた俺の隣にテンッと座って、
もたれかかってきた。
おお!再開、楽勝www!!!
俺はもういちど、かよさんを押し倒して、ローブをはだけた。
かよさんは、横を向いてる。
頬が真っ赤だよwwwよっぽど恥ずかしいんだなwww
なんだろう?かよさんが恥ずかしがれば恥ずかしがるほど、
やりやすくなるんだよなぁ。
かよさんの胸を初めて見た・・・。
綺麗だった・・・。
ピンクの乳首にそっと唇を当ててみた。
かよさんは、横を向いたまま、ぴくんっとなった。
そのまま、チュッと吸ってみた。
かよ「ぁ・・・」
感動した。
この声はもう俺以外の誰にも聞かせないぞ。
死ぬまでだ。死ぬまで聞かせない。
と・・・思った。
俺は、彼女を出来るだけ、優しく、優しく、壊れ物を扱うように、
とにかく優しく愛撫した。ゆっくりと時間をかけて。
師匠・・・、ありがとう。
かよさんの体がうねる。
腹のラインが溜息がでるくらい綺麗に思えた。
そのとき、
かよ「私・・・感じてる・・・」
とポツンと言った。
そのときは、気にしなかったんだけど、後日談として、これは重要な一言だった。
そして、おれは、かよさんと重なる体制になった。
俺が動くとかよさんがあごをのけぞらせる。
俺がまたうごくとかよさんが喘ぐ。
一つ動く度に自信が湧いてきた。
俺にかよさんは確実に答えてくれるんだと。
かよさんの体が汗だくになってきた。
全てが愛おしかった。
力いっぱい抱きしめた。
かよさんも力いっぱい抱きしめてきた。
ふぅ・・。
かよ「愛してる・・・泣、愛してるよ。」
俺「俺も、愛してる・・・泣」
二人とも泣いてた。
泣きながらエッチした。
快感っていうより、なんだろうな・・・感動って感じ。
気持ちよさを求めてるんじゃないんだよな。
いつ、自分がその、なんだ、射精するとか、タイミングが分からないんだよ。
すごく気持ちいいのに、早漏の俺が持ってしまうんだよwww
かよさんが、一回、すごくしがいついてきて、ビクビクビクってなった。
多分、イッたんだと思う。
その直後に俺も・・・。
そして、キスを交わした。
お互い笑顔で見詰め合った。
愛しい!!!愛しすぎるぜ!!!こんちくしょぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!