と言うのは嘘。
これが一日目。
帰ると、もう、スレ立てする気力も無かったwww
つーか、一年前、書いてれば、「終わり」で終了だったんだろう。
そーか、童貞を脱するなんて俺には無理だったんだwww
つーか、女の子と話すことが、それだけで、もう、かなり、無理めのようだった。
あまりの絶望感、そして、あまりの恥に、部屋に帰ってしばらく、ぼーぜんとしていたwww
彼女に貰った名刺を取り出すと、裏に、カレンダーがあって、日付に○が入っていた。
彼女が店に出る日なんだろう。
彼女のことを考えると、なんだか胸がキュンっとした。
ああ、そうさwww
もう、惚れてたさwww
俺が惚れるには、あれだけで十分さwww
女の子と話したらすぐに、惚れる・・・法則発動さwww
すると、今度は、自分が彼女の前で過呼吸になったこととか、
思い出すと、更に地獄さwww
完全に嫌われた・・・というか、変に思われたろう・・・。
名刺の裏のカレンダーをもう一度、見ると明日の日付に丸が入ってる。
13時~21時って時間も書いてあった。
でも、もう一度、会うのは俺にとって、非常に勇気がいる。
あんな醜態を晒した後で、もう一度、会うなんてちょっときつすぎる。
いや、待てよ。
「そうだ!まだ、過呼吸から救ってくれたことをちゃんとお礼も言ってない。」
俺は、仕事が終わったら、すぐに店に電話をかけていた。
お礼を言うという口実がなければ、会いに行けないって
どんだけキモイ客なんだ、俺はwww
もう予約でいっぱいだった。その日は会えなかった。
で、次の日は彼女は休みだったので、再び彼女と会えたのは、二日後ということになった。
昼休みに店に電話をかけて予約したんだけど、俺が行ける午後8時からの枠しか、
もう空いてなかった。
それでも運がいい方らしかった。
ボーイの兄ちゃんに聞くと、前日予約という制度があるらしく、その方法を取らないと、
本来は、かよちゃんの予約を取るのは難しいとのこと。
すごい人気なんだ・・・。
ボーイの兄ちゃんが言ってたことは本当だったんだな。
たまたまキャンセルが入って、かよさんと会えたんだな~。
>>85
時間間隔無いけど、過呼吸自体は数分だったと思う。
その前に、会話にならない会話が10分位あったと思う。
過呼吸、収まった後、抱いててくれて、そっから、あんまり記憶ないんだよな。
途中で、体を離したのか、どうだったか。
ただ、何にもしなかったのだけは間違いないwww
かよ「あ、俺さん!」
かよさんは、俺を見ると、笑ってくれた。
かよ「あれから、大丈夫でしたか?私、心配で・・・。」
この娘は本当に優しい。
営業スマイルとかじゃないよ。本当に心から優しい娘なんだよ。
俺、もう駄目www俺は、この娘に完全に惚れてると自覚した。
俺「い、いえ、俺の方こそ、迷惑をかけちゃって・・・。
そ、そそんで、あのときはあり、ありがとう。」
で、俺たちは、しばらく、天気の話とか当たり障りのないことを話してた。
かよ「あ、あの・・・そろそろ・・・シャワーを浴びます・・・?」
彼女は恐る恐る俺に尋ねた。
また、過呼吸になられてはたまらないだろうwww
俺「い、いや、今日、今日はお礼を言いに来ただけだから」
前もって用意していたセリフをドヤ顔で言う俺wwwアホだwww
かよさんは、吹き出した。
かよ「俺さん・・・!そんな人、初めてですよwww」
俺「い、いや、お、俺、女性経験が本当に貧しいから・・・
かよさんと話して慣れるだけでも、意味があるから」
「女性経験が貧しい」
微妙な言い方をしたwwww
しかし、とっさに思いついた言葉が後に、意外な展開を生むことになる。
しかし、どうして素直に童貞だと言えないんだwww
10歳近くも年下の女の子に、・・・・
しかも、まぁ、こんな仕事してるんだから経験が豊富なんだろうしなぁ。
なのに、童貞とは言いたくなかった・・・。
小さい、俺!さすがに器が小さい!
かよ「でも、お金がかかりますよ。決して安くないし、悪いです・・・。
話しするなら、女の子の友達とかに頼めば良いんじゃないですか?」
俺「そ、そんなこと頼むの悪い・・・というか、女の子の友達、いないです・・・。」
また一瞬、見栄を張ろうとした俺wwwしかし、そこは素直に言った。
っていうか、女の友達がいるなら、女の子と話すだけでこんなに緊張しないだろうwww
どっかにしょうもないプライドとか、そういうものがあったりすると、どもってしまうんだよ。
かよ「あ、ごめんなさい・・・。」
かよさんも、俺に女友達がいなさそうということをすぐに気付いて謝った。
謝るなwwwよけいに情けなくなるって!
彼女は、その後も、金額が高いし、何もしないとお金を貰うのが悪い・・・
と何度も言った。
かよ「それに、そんなことを意識したら、何を話していいのか分からなくなりますwww」
俺「い、いや、ふ、普通にしてくれてたらいいんです。」
いや、俺が普通の客になれよwww
しばらく会話が途切れた。
彼女が離せなくなると、見事に会話が無いwww
なんの話題もない俺www
俺「・・・・・・」
かよ「・・・・何もしないで、普通にいると、逆に恥ずかしいですね。」
そういう彼女の恥ずかしそうな仕草が、またすごく可愛くて、胸がドキドキしてきた。
そんで、俺も恥ずかしくなってきたwwww
でも、感情が高ぶってくると、ひどくドモリそうな気がしてきたので、
更に、俺は何も話せなくなって、更に更に無言になってしまった。
かよ「・・・・・」
俺「・・・・・・」
完全に無言状態。俺、キモーイ。誰か助けてwww
彼女は、非常に困ってしまってるだろう。
童貞って社会に迷惑をかけるんだなぁ・・・。
場をもたせようと思って、かよさんが、他愛のない話をし始めた。
かよさんが一所懸命話す姿が、すげー可愛い。幸せだ。
と、思ってたら、時間が来てしまったwww
別れ際に、彼女は
かよ「何も出来なくてごめんなさい」
と何度も謝っていた。
それを聞いてると、すごく胸が痛んだwww
何度も、謝らせるのが、可愛そうだった。
俺が、店に来ると、彼女を困らせてしまう・・・。
それに、やっぱり、客と風俗嬢なんだ・・・と、自覚させられるし。
でも、次の日も彼女は出勤日だったので、彼女と別れたら、店に電話してすぐに次の日の予約を入れたww
教わった前日予約という奴だwww
俺も、どんどん要領が分かってきた・・・
というか、風俗慣れしてきたというのかwww
とりあえず、明日はかよさんを困らせないようにしよう。
なんか目的がちがくないか?