スレ立て、ありがとうございます。
ではこちらで、続きを書かせてもらいます。
ふー、まだ緊張が取れません。
それと、セリフが長くなると、コピペしたときに、不細工になると思って
開業してるんですが、それでも、不細工になるなあ。
綺麗に投稿するにはセリフは改行しない方がいいみたいですね。
俺「だよね?」
晋「だから、まずガリガリですわ。スカウトの前に、ガリガリを追い込んで、ほんまのことを話させんと。」
俺「そうかぁ。」
晋「そういう奴は、脅かすか、小金をつかませたら、簡単にうたいますよwww」
俺は、徐々にガリガリやスカウトより、君が怖くなってきたよ、晋作君www
晋「ガリガリの電話番号とメアドは、かよって娘が知ってるんですよね。」
俺「うん。」
晋「だから、ちょっと難しいけど、俺さんの仕事は、まずガリガリをかよさんに呼び出させるってことですわ。」
俺「え~?それ無理げーじゃね?」
俺「だってさ、あんなことがあって、もうガリガリは来ないよ。」
晋「何言うてますのwww?かよって娘が『大丈夫?あのとき、怪我してたけど、心配。』ってメールしたら一発ですわwww」
俺「え?どうしてそんなことが分かるの?」
晋「なんでって、ガリガリはかよさんのこと相当舐めてるし、自分がかよさんに騙されるなんてこれっぽっちおも思ってないはずやと思いますよ。
それに、可愛い娘に「心配」とか、言われたら、男なんてもんは、一発ですよ。」
俺「・・・そういうもんかな?」
晋「俺さんなら、かよさんに、『心配だから会いたい』って言われたらどうです?」
俺「なるほど。」
晋「結局、男なんか、自分がした仕打ちなんか全部、忘れて、ほろっとするもんですわwww」
俺「お、おう。な、なるほど」
晋作君、おれは、君が怖いよwww
晋「スカウトをつめてAVに出させへんだけやったら、話は簡単やねんけど、それやったら気が済まないでしょ、俺のwww」
俺「いや、300万、本当に詐欺だったら、俺も許せないよ。」
痩せ型のほうかなぁ。
顔はね、えっとトータス松本に似てるわwww
でも、目の表情が本当にくるくる変わって、
見てるほうの目が離せなくなるんだよ。
うん、動いてるのをみてなんぼだよ。
晋「まぁ、でも、まず、ガリガリに確かめへんと動けへん。この作戦の一番、大事なところで一番の難関ですわ。俺さん、かよさんを説得して、ガリガリを呼び出せますか?」
俺「うん、やるしかない!!」
晋「どうしますのん?」
俺「正直に言う!」
晋「・・・まぁ、俺さんのキャラやったら、それでええかも知れませんねwww」
俺「なんで笑うんだよ?やばいか?」
晋「まぁ、まかしますわwww」
俺「いや、そこまで全く任されたら自信ない・・・www」
晋「俺さんなら、出来ますわwwwこの作戦に関しては、俺さんと僕は相棒なんやしwwwそれくらい活躍してくれへんとwww」
晋「わ、わ、分かった。」
うん、かよさんのことについては、何度か覚悟した自覚がある。
もう、何度覚悟しても同じだろう。
やるしかないんだよっ!
かよさんの家に行った。
何をどういえばいいのか。
完全な確証のないまま、
俺「かよさん、君はだまされている。お金を騙し取られている」
なんて言えないよな。傷つけるよ。それに万一、違うかも知れないし。
だからこそ、俺と晋作君は、その確証をガリガリから得たいわけだ。
もし、やっぱりかよさんが騙されてたとして、
その次は、取り返せるかどうかも分からない。
取り返せたとしても、どれだけの金額なのかも分からない。
そんな状態で、お金の話も出来ない。
変に期待させてしまっては・・・。
まず、とにかく、かよさんをこれ以上は傷つけなくない。
そうしながら、ガリガリを呼び出させなくては。
すごく会ってないような気がしたけど、そんなこともない。
電話すれば普通にかよさんが出て、普通に家にいけた。
でも、このときは、なんかの距離感があったんだよな。
俺「かよさん。」
かよ「はい」
俺「ガリガリのことなんだけど・・・」
かよ「・・・」
かよさんが身を固くするのが分かる。
ガリガリのことはあの日以来、話しにはのぼらなかったしな。
まだ怯えてるし、やはり受け止め切れていないんだろう。
本来ならば、この話題は触れることさえ、よくよく考えなければならないもののはずなんだよ。
だから、正直に言うっていったけど、違うことを正直に言うことにした。
かよ「うん。」
俺「かよさんは、あいつの住んでいるところを知ってるの?」
かよ「知らないんです。ここを出て行ってから、一度実家にもどったらしいんですけど、また、家を出て、今はどこかで1人暮らしをしてるって聞きましたけど。」
俺「じゃあ、あいつが一方的にかよさんの住んでるところを知ってるのか。」
かよ「うん。」
俺「俺はそれじゃ、安心できないよ。」
かよ「・・・」
俺「かよさんが心配だ。もし、今度、何かあったとき、あいつの家とか、職場に乗り込めるようにしておかないと。逆に、あいつは、かよさんが何も知らないから、いい気になってたんだよ。」
かよ「・・・考えてみるとそうかもしれないけど・・・、彼の家とか職場とか、聞きたくもなかったんです・・・」
俺「うん、分かるよ。だから、俺に全部任せて欲しいんだけど、ガリガリと連絡を取ってくれるかな?」
かよ「え?」
かよさんの目に恐怖が走る。
かよ「もう・・・、来ないと思うんだけど、俺さんが、あんなに言ったんだから・・・。」
どうしよう?
かよさんは、相当嫌がっている。
これ以上、どういえばいいんだろうと思っていると、
かよ「ううん、分かった!連絡取るね。必要だったら、私も会うから!俺さんがついていてくれるんですもんね!」
かよさんの方から言い出した。
なんか、覚悟を決めたというか、空元気というかwww
それと久しぶりにかよさんと距離が近くなった気がする。
かよさんは俺を頼ろうとしてくれてる・・・www
頼りにならないのに、頼ってくれてる。
かよさんの周りはかよさんを利用しようとする奴ばかりだもんな、考えてみれば。
唯一の味方が頼りにならなくてごめん。
「俺がついてくれてる」とかよさんが言ってくれた。
しかし、なんか、やっぱりに目に恐怖があるwww
無理に笑顔になっているようなwww
かよ「どう、連絡すればいいかな?メールがいいかな?電話したほうがいいかな?どう言えばいいんだろう?」
俺「えっと・・・」
どうしようwww?
考えてなかった。
ガリガリはチキンで卑怯ものなのは分かってるからなぁ。
馬鹿正直に言って来るものなのか。
いや、方法はどうでもいい。こっちも卑怯でいいよ。
とにかく、ガリガリを捕まえなくちゃいけない。
それだけだ。
俺「俺が会いたいって言ってるって、言っても来ないよね」
かよ「うん・・・そうかも・・・。」
俺「じゃあ、かよさんが最後に言いたいことがあるんだけど・・・って言えば?」
かよ「え・・・?不意打ち?」
とかよさんは目を鋭くして言った。
かよさんの「不意打ち」って言葉になんかおかしさを感じた。
この娘は天然だ。
晋作君が言うには俺も天然らしいがwww
俺「っていうか、ガリガリは、不意打ちどころか、かよさんのところに無理やり来てたんだから、強盗みたいなもんだろ?これくらいやらなきゃ」
かよ「そ、そうかっ。」
かよさんは、深くうなずいていたwww