199: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 20:20:31.96 ID:HqN3pPqtP
まあ、皆様の想像通り、俺はここでチェリー卒業しました。
ちなみに向こうも初めてだった。
クリスマスプレゼントはゴムということになったよ。
ちなみに向こうも初めてだった。
クリスマスプレゼントはゴムということになったよ。
202: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 20:25:43.12 ID:HqN3pPqtP
さて、おそらく、この辺が黒歴史(赤面)のピークだった。
つまりこっからはは落ちていくよッと。
警告
甘々で終わりたい人はここでスレ閉じてください。ありがとうございました。
つまりこっからはは落ちていくよッと。
警告
甘々で終わりたい人はここでスレ閉じてください。ありがとうございました。
205: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 20:32:51.10 ID:HqN3pPqtP
あーい。
じゃあこっからは割と神経使うからさらに遅くなるかも。
それでも見てやってください<(_ _)>
じゃあこっからは割と神経使うからさらに遅くなるかも。
それでも見てやってください<(_ _)>
209: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 20:39:13.56 ID:HqN3pPqtP
やがて、冬が過ぎ、俺とエリは別々の高校へと進学していった。
残念ながら、二つの高校はかなり離れていて、会うのは容易ではなかった。
さらに、俺は剣道部に入りバイトも始めたので、更に困難だ。
剣道を続ける気なんてサラサラなかったが、一回だけ練習を見たエリに『かっこいい!』と言われたから続けていた。
我ながら実に単純だと思う。
バイトを始めたのは、エリと遊ぶ金を作るためだった。
そのせいでエリと会う時間が減ってしまい、本末転倒になっているとも気づかずに。
今思えばあの時の俺はのぼせていたのだろう。
受験に成功し、恋も成就した。
だから、俺は前しか見えなかった。自分のことを疑わなかった。
それは、とてもとても愚かなことで。
どうしようもなくバカな俺はそのことに失ってから初めて気づいたんだ。
残念ながら、二つの高校はかなり離れていて、会うのは容易ではなかった。
さらに、俺は剣道部に入りバイトも始めたので、更に困難だ。
剣道を続ける気なんてサラサラなかったが、一回だけ練習を見たエリに『かっこいい!』と言われたから続けていた。
我ながら実に単純だと思う。
バイトを始めたのは、エリと遊ぶ金を作るためだった。
そのせいでエリと会う時間が減ってしまい、本末転倒になっているとも気づかずに。
今思えばあの時の俺はのぼせていたのだろう。
受験に成功し、恋も成就した。
だから、俺は前しか見えなかった。自分のことを疑わなかった。
それは、とてもとても愚かなことで。
どうしようもなくバカな俺はそのことに失ってから初めて気づいたんだ。
210: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 20:44:38.51 ID:HqN3pPqtP
お前ら……ありがとう(´;ω;`)
頑張って終わらせたい。色々を。
それは唐突に訪れた。
その日曜日。俺は午後九時頃までバイトをしていた。
バイトを終えて着替えると、携帯に着信があった。
エリからだった。
不在着信で、三件あった。
「なんだろう?」
俺は疑問に思い、エリに電話をかける。
しかし、繋がらなかった。
答えたのは無機質なアナウンス。
仕方ないので、俺は要件を聞く旨のメールを送り。
家へと帰った。
頑張って終わらせたい。色々を。
それは唐突に訪れた。
その日曜日。俺は午後九時頃までバイトをしていた。
バイトを終えて着替えると、携帯に着信があった。
エリからだった。
不在着信で、三件あった。
「なんだろう?」
俺は疑問に思い、エリに電話をかける。
しかし、繋がらなかった。
答えたのは無機質なアナウンス。
仕方ないので、俺は要件を聞く旨のメールを送り。
家へと帰った。
211: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 20:49:29.14 ID:HqN3pPqtP
そういえば。
エリと話をしたのはいつぶりだったろう。
メールでは、ほとんど毎日話していた。
それでも、やっぱり、
「会いたいよなぁ」
会って話したかった。抱きしめたかった。笑い合いたかった。
だけど、それが叶うことはなかった。
エリと話をしたのはいつぶりだったろう。
メールでは、ほとんど毎日話していた。
それでも、やっぱり、
「会いたいよなぁ」
会って話したかった。抱きしめたかった。笑い合いたかった。
だけど、それが叶うことはなかった。
212: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 20:57:36.66 ID:HqN3pPqtP
家に帰ると、ちょうど着信。
エリだった。
何の躊躇いもなく携帯を開く。
「ああ、エリ。どうした?」
「…………ねえ、ヤス」
帰ってきた声は何時になく暗い。
おそらく、エリのこんな声を聞いたのは初めてだった。
いやな、予感がした。
「ヤスは、私のこと好き?」
「何、言ってんだよ……。当たり前だろ」
声が震えた。
「私は、ヤスのこと好きだよ」
エリが言葉を紡ぐ。
「好き。好き。でもね……私の好きと、ヤスの好きは違ったのかなぁ」
声は泣いていた。
泣いてほしく何かないのに。笑って欲しいのに。
電話越しに聞くエリの声は泣いていた。
「ヤスは、私と会えなくても平気? 辛くない?」
「そ、んなことは……」
「私は辛いよ」
エリだった。
何の躊躇いもなく携帯を開く。
「ああ、エリ。どうした?」
「…………ねえ、ヤス」
帰ってきた声は何時になく暗い。
おそらく、エリのこんな声を聞いたのは初めてだった。
いやな、予感がした。
「ヤスは、私のこと好き?」
「何、言ってんだよ……。当たり前だろ」
声が震えた。
「私は、ヤスのこと好きだよ」
エリが言葉を紡ぐ。
「好き。好き。でもね……私の好きと、ヤスの好きは違ったのかなぁ」
声は泣いていた。
泣いてほしく何かないのに。笑って欲しいのに。
電話越しに聞くエリの声は泣いていた。
「ヤスは、私と会えなくても平気? 辛くない?」
「そ、んなことは……」
「私は辛いよ」
215: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:03:09.27 ID:HqN3pPqtP
「辛くて辛くて、どうして会えないのって思って。なんで会えないのって思って」
「……それは」
言い訳なんてできない。
一部の隙もなく、俺が悪かった。
「わかってるよ。忙しいんだよね。学校も違うし」
「でもね、ほんの少しで良かった」
「ちょっとだけでも、会って、キスして、抱いてほしかった」
「それだけで、好きって言えるのに……」
「このままじゃ、私、嫌いになっちゃうよ……」
「大好きなのに、大好きだから、嫌いになっちゃうよ」
嫌だ。
「ねえ、ヤス」
嫌だ嫌だ嫌だ。
「私たち、もう」
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!
「……終わりにしよう」
「……それは」
言い訳なんてできない。
一部の隙もなく、俺が悪かった。
「わかってるよ。忙しいんだよね。学校も違うし」
「でもね、ほんの少しで良かった」
「ちょっとだけでも、会って、キスして、抱いてほしかった」
「それだけで、好きって言えるのに……」
「このままじゃ、私、嫌いになっちゃうよ……」
「大好きなのに、大好きだから、嫌いになっちゃうよ」
嫌だ。
「ねえ、ヤス」
嫌だ嫌だ嫌だ。
「私たち、もう」
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!
「……終わりにしよう」
219: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:08:44.07 ID:HqN3pPqtP
「あ、っぅあ」
嗚咽が漏れる。
言葉を形成することができない。
あるのはただの感情だった。
「これ以上、辛くなったら。私、壊れちゃう」
「エ、リ……」
「ヤスのこと、ずっと好きでいたいから……お願い」
何も言えない。
言いたくない。
ただ、俺の中にある感情が暴れる。
俺は、エリに、
「わか、った……」
そして、別れを承諾する。
関係が終わるよりも、エリに嫌われることの方が俺には耐えられなかった。
「うん……っく……ごめん、ね…………きらいに、ならないで……」
嗚咽が漏れる。
言葉を形成することができない。
あるのはただの感情だった。
「これ以上、辛くなったら。私、壊れちゃう」
「エ、リ……」
「ヤスのこと、ずっと好きでいたいから……お願い」
何も言えない。
言いたくない。
ただ、俺の中にある感情が暴れる。
俺は、エリに、
「わか、った……」
そして、別れを承諾する。
関係が終わるよりも、エリに嫌われることの方が俺には耐えられなかった。
「うん……っく……ごめん、ね…………きらいに、ならないで……」
223: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:18:16.32 ID:HqN3pPqtP
「なるわけ、ない……」
「うん……うん……」
エリはそれから声を上げて泣いた。
幼児のように。しゃくりあげて。
俺はそれをどこか現実味のない感覚で聞いていた。
やがて、エリが泣き止んだ。
俺たちはどちらから切ることもできず、気まずくなる。
口を開いたのは、やはりエリだった。
「あの、ね。勝手なお願いだけど」
「ああ」
「これからは、友達で、いてくれる?」
「ああ」
嘘だった。
「……そっか」
それが彼女に伝わったかわからない。
ただ彼女はそう呟いた。
「じゃあ、切るね」
「……ああ」
別れの時。
おそらく、もう会うことはないのだと思った。
俺が、会うことはできないと思う。辛いから。
だから、
「またな」
「うん、また、ね」
プツッ ツーツー
最後は嘘をついて別れた。
「うん……うん……」
エリはそれから声を上げて泣いた。
幼児のように。しゃくりあげて。
俺はそれをどこか現実味のない感覚で聞いていた。
やがて、エリが泣き止んだ。
俺たちはどちらから切ることもできず、気まずくなる。
口を開いたのは、やはりエリだった。
「あの、ね。勝手なお願いだけど」
「ああ」
「これからは、友達で、いてくれる?」
「ああ」
嘘だった。
「……そっか」
それが彼女に伝わったかわからない。
ただ彼女はそう呟いた。
「じゃあ、切るね」
「……ああ」
別れの時。
おそらく、もう会うことはないのだと思った。
俺が、会うことはできないと思う。辛いから。
だから、
「またな」
「うん、また、ね」
プツッ ツーツー
最後は嘘をついて別れた。
226: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:26:13.47 ID:HqN3pPqtP
しばらくは現実にいる感覚がしなかった。
母親が呼ぶ声が聞こえる。夕飯だ。
食べなくては。
俺は、おそらく、普段通りに夕飯を食べた。
それから部屋に戻り、携帯を見る。
受信メールはゼロ。
いつもだったらこの時間にエリからのメールが来て。
百通近いメールを遅くまでして。
急に、夢が覚めたようだった。
「ううっ……くぅ」
限界だった。
「うわわああああああああああああぁぁぁぁっっ!!」
慟哭。
恋が終わった。
初恋が。
それまでの人生の半分を占めていた想いが。思い出が。
楔となって深く心に刻まれた。
心が、痛い。
ズタズタに引き裂かれる。
俺は携帯を開き、履歴とアドレスを消した。エリの。恋人だった人の。
それから、携帯を放り投げた。
母親が呼ぶ声が聞こえる。夕飯だ。
食べなくては。
俺は、おそらく、普段通りに夕飯を食べた。
それから部屋に戻り、携帯を見る。
受信メールはゼロ。
いつもだったらこの時間にエリからのメールが来て。
百通近いメールを遅くまでして。
急に、夢が覚めたようだった。
「ううっ……くぅ」
限界だった。
「うわわああああああああああああぁぁぁぁっっ!!」
慟哭。
恋が終わった。
初恋が。
それまでの人生の半分を占めていた想いが。思い出が。
楔となって深く心に刻まれた。
心が、痛い。
ズタズタに引き裂かれる。
俺は携帯を開き、履歴とアドレスを消した。エリの。恋人だった人の。
それから、携帯を放り投げた。
228: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:30:43.42 ID:HqN3pPqtP
それからの俺は別の意味で黒歴史だった。
抜け殻のような毎日。というのが比喩ではなくなっていた。
痛みから逃げるように心と体が分離した感覚。
半分夢心地のような状態で、惰性の生を貪っていた。
弟に言わせると、この時の俺は顔が笑っていないのに、やたらと元気に振舞っていたらしい。相当怖かった、と。
エリとはそれから連絡を取っていなかった。
友人が勝手に教えてくれたことによると、知り合いの男子に手当たり次第告白したらしい。
何かを忘れるように。何かから逃げるように。
もう、どうでも良かった。
抜け殻のような毎日。というのが比喩ではなくなっていた。
痛みから逃げるように心と体が分離した感覚。
半分夢心地のような状態で、惰性の生を貪っていた。
弟に言わせると、この時の俺は顔が笑っていないのに、やたらと元気に振舞っていたらしい。相当怖かった、と。
エリとはそれから連絡を取っていなかった。
友人が勝手に教えてくれたことによると、知り合いの男子に手当たり次第告白したらしい。
何かを忘れるように。何かから逃げるように。
もう、どうでも良かった。
230: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:32:51.17 ID:HqN3pPqtP
さて、何かかっこいいかっこいいといわれているが実際はそんなもんじゃない。
単純に、振られても嫌われたくなかっただけ。自分で引き止めようとしなかったヘタレだ。
今でも、たまに思うよ。あの時に少しでも勇気があればって。
単純に、振られても嫌われたくなかっただけ。自分で引き止めようとしなかったヘタレだ。
今でも、たまに思うよ。あの時に少しでも勇気があればって。
231: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:34:38.50 ID:HqN3pPqtP
こっからはさらに情けない。
俺が立ち直ったときの話。
ぶっちゃけ皆飽きれるかもしれないけど、それのおかげで俺は今ここに立っていられる。
多分、それがなかったら死んでいたかもしれない。
だから、どんなに情けなくても聞いてほしい。
俺が立ち直ったときの話。
ぶっちゃけ皆飽きれるかもしれないけど、それのおかげで俺は今ここに立っていられる。
多分、それがなかったら死んでいたかもしれない。
だから、どんなに情けなくても聞いてほしい。
235: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:40:47.15 ID:HqN3pPqtP
この頃の俺は自暴自棄になっていた。
せっかく入った名門校での授業はほとんどサボった。
単位が足りなくなって、留年してしまっても、どうでも良かった。
親が俺のことを叱り、怒鳴りつけたが、それすらもどうでもよかった。
この時の俺は死んでいたんだ。
自分のことも、周りのことも、憎んで嫌いになって。捨て去った。
そして俺は自分を貶めることにした。
未成年でありながら飲酒や喫煙をした。
特に意味もなく深夜の街を徘徊して、不良のレッテルを貼られた。
それも、どうでもよかった。
相変わらず俺の体は分離していて、感情がすきま風の様に漏れて行った。
せっかく入った名門校での授業はほとんどサボった。
単位が足りなくなって、留年してしまっても、どうでも良かった。
親が俺のことを叱り、怒鳴りつけたが、それすらもどうでもよかった。
この時の俺は死んでいたんだ。
自分のことも、周りのことも、憎んで嫌いになって。捨て去った。
そして俺は自分を貶めることにした。
未成年でありながら飲酒や喫煙をした。
特に意味もなく深夜の街を徘徊して、不良のレッテルを貼られた。
それも、どうでもよかった。
相変わらず俺の体は分離していて、感情がすきま風の様に漏れて行った。
237: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:42:29.50 ID:HqN3pPqtP
不良の次は何だろう。
そう思った俺はある意味で世間を騒がしているあれになろうと思った。
アレなら自分を貶められると。
いわゆるオタク趣味だった。
そう思った俺はある意味で世間を騒がしているあれになろうと思った。
アレなら自分を貶められると。
いわゆるオタク趣味だった。
238: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:45:23.79 ID:HqN3pPqtP
なんでもいい。バイトをしていたので金だけはあった。
使い道がギャルゲーに消えるなんて思ってもいなかったが。
適当に買ったゲームをPS2で起動する。
やる必要なんてなかった。
持っているだけでオタク扱いされるから。
しかしなぜだか俺はそれをやって。
世界が変わった。
使い道がギャルゲーに消えるなんて思ってもいなかったが。
適当に買ったゲームをPS2で起動する。
やる必要なんてなかった。
持っているだけでオタク扱いされるから。
しかしなぜだか俺はそれをやって。
世界が変わった。
239: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:48:35.40 ID:HqN3pPqtP
そのゲームはいわゆる王道もので。
あり触れたストーリー、あり触れたキャラクター、そしてあり触れたハッピーエンド。
ハッピーエンドでは誰もが幸せになっていた。
主人公はヒロインの悩みを解決し、ヒロインは幸せな笑顔で主人公を迎える。
そんな、どこまでも幸せに満ちあふれたハッピーエンドに。
気がついたら俺は泣いていた。
あの日以来流さなかった涙を流していた。
心と体が一つに戻った気がした。
あり触れたストーリー、あり触れたキャラクター、そしてあり触れたハッピーエンド。
ハッピーエンドでは誰もが幸せになっていた。
主人公はヒロインの悩みを解決し、ヒロインは幸せな笑顔で主人公を迎える。
そんな、どこまでも幸せに満ちあふれたハッピーエンドに。
気がついたら俺は泣いていた。
あの日以来流さなかった涙を流していた。
心と体が一つに戻った気がした。
241: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:51:32.79 ID:HqN3pPqtP
本当に情けない話だけど、俺はそのゲームに自分を投影させていたのだと思う。
その上で、主人公が幸せを掴み取ったことに、嫉妬と幸福感が入り混ぜになった感情を覚えた。
でも、確かにそのゲームで俺は生き返ったんだと思う。
それから俺は高校へ真剣に通うようになった。
夢が出来たから。
そのために、まずは学ぶことが必要だと思ったから。
その上で、主人公が幸せを掴み取ったことに、嫉妬と幸福感が入り混ぜになった感情を覚えた。
でも、確かにそのゲームで俺は生き返ったんだと思う。
それから俺は高校へ真剣に通うようになった。
夢が出来たから。
そのために、まずは学ぶことが必要だと思ったから。
242: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:53:32.82 ID:HqN3pPqtP
>>240 俺も、正直やる前まではそんなもの、とバカにしていたんだが。
主人公がヒロインの悩みを蹴散らして幸せを掴み取った姿を見て、俺もこうありたいって思うようになったんだ。
主人公がヒロインの悩みを蹴散らして幸せを掴み取った姿を見て、俺もこうありたいって思うようになったんだ。
245: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:56:27.10 ID:HqN3pPqtP
高校を卒業して俺は大学へ進むことなくすぐさま就職した。
その傍らで、いろいろな公募に応募した。
ギャルゲーのシナリオを書きたいって思ったんだ。
俺みたいな人を一人でも救ってあげられるような。
登場人物やプレイした人みんなが幸せになれるようなハッピーエンドを作りたいって思ったんだ。
その傍らで、いろいろな公募に応募した。
ギャルゲーのシナリオを書きたいって思ったんだ。
俺みたいな人を一人でも救ってあげられるような。
登場人物やプレイした人みんなが幸せになれるようなハッピーエンドを作りたいって思ったんだ。
248: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:59:24.46 ID:HqN3pPqtP
>>244 Φなる・あぷろーち、ってゲーム。
それで、俺は今シナリオライター見習いをしている。
今はまだゴーストだけど、経験を積んだらオリジナルを作らせてくれるらしい。
それで、俺は今シナリオライター見習いをしている。
今はまだゴーストだけど、経験を積んだらオリジナルを作らせてくれるらしい。
246: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 21:56:51.46 ID:8J1mYyrP0
>>240
>>1の事を悪く言うつもりは無いけど、多分何でも良かったんじゃないのかな
とにかくすがりたかったんだろ何かに
それがたまたまギャルゲだっただけだと思う
>>1の事を悪く言うつもりは無いけど、多分何でも良かったんじゃないのかな
とにかくすがりたかったんだろ何かに
それがたまたまギャルゲだっただけだと思う
250: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/08(月) 22:00:53.40 ID:HqN3pPqtP
>>246 俺も多分そうだと思う。なんでも良かったんだ。たまたまギャルゲだっただけで。
それでも、俺にとってあれに出会えたことは大きかったんだ。
そう、で話は昨日になる。
このスレを立てた理由。
それでも、俺にとってあれに出会えたことは大きかったんだ。
そう、で話は昨日になる。
このスレを立てた理由。