63: 48 02/06/07 18:24
少し時間が経ち、ミユキも落ち着きを取り戻したようでした。
ポツリポツリと言葉が出てきます。
『あんな最低なやつとは思わなかった』
『マユミさんは悪くないのに』
『もう恋愛なんて嫌だ』言葉にならないような声で。
その帰り、
私は駅までミユキを見送り帰途につきました。
家に着くまで、『これでよかったのか?』という自問自答の繰り返しでした。
ミユキが別れ際に言ってくれた『ありがとう』という言葉を聞いていなければ
自己嫌悪で潰されていたかもしれません。
『これでよかったんだ』
そう自分に言い聞かせました。
『あっ!!やばい!!』
家に着いてからマユミさんのことを思い出しましたが、
悪いことしたなぁと思いつつ、その日はいつの間にか寝てしまいました。
(マユミさんは携帯を持っていなかったので)
ポツリポツリと言葉が出てきます。
『あんな最低なやつとは思わなかった』
『マユミさんは悪くないのに』
『もう恋愛なんて嫌だ』言葉にならないような声で。
その帰り、
私は駅までミユキを見送り帰途につきました。
家に着くまで、『これでよかったのか?』という自問自答の繰り返しでした。
ミユキが別れ際に言ってくれた『ありがとう』という言葉を聞いていなければ
自己嫌悪で潰されていたかもしれません。
『これでよかったんだ』
そう自分に言い聞かせました。
『あっ!!やばい!!』
家に着いてからマユミさんのことを思い出しましたが、
悪いことしたなぁと思いつつ、その日はいつの間にか寝てしまいました。
(マユミさんは携帯を持っていなかったので)
64: 48 02/06/07 18:27
次の日、バイト先に報告に向かいました。
どこまで話そうかと悩んでいましたが、店長に会うと
『ナオキから昨日電話があってな、辞めるって言ってた』
『だいたいのことはナオキから聞いてるから』それだけ言うと店長は笑いながら
『さっさとバイトに入れ!!』と言ってくれました。
その言葉がどんなに自分を救ってくれたか。
いまでも感謝しています。
どこまで話そうかと悩んでいましたが、店長に会うと
『ナオキから昨日電話があってな、辞めるって言ってた』
『だいたいのことはナオキから聞いてるから』それだけ言うと店長は笑いながら
『さっさとバイトに入れ!!』と言ってくれました。
その言葉がどんなに自分を救ってくれたか。
いまでも感謝しています。
65: 48 02/06/07 18:29
その後ですが、ミユキもマユミさんもバイトを続けました。
お互いに和解したそうで、以前と同じように接していました。結局、ミユキはナオキと別れましたが、
マユミさんはしばらくナオキと続いていたそうです。
ミユキがファミレスから飛び出した後、ナオキはひたすら謝り、
マユミさんはナオキを許したようです。
ミユキもそれを知りつつ、接していたので
ミユキは大人なんだなと妙に感心していました。
そして私はというと、ミユキと付き合うようになります。
告白したのは私からです。
しばらくは幸せな日々が続きました。
---とりあえずバイト仲間との話はここまでです---
---長文になってしまい申し訳ありません---
お互いに和解したそうで、以前と同じように接していました。結局、ミユキはナオキと別れましたが、
マユミさんはしばらくナオキと続いていたそうです。
ミユキがファミレスから飛び出した後、ナオキはひたすら謝り、
マユミさんはナオキを許したようです。
ミユキもそれを知りつつ、接していたので
ミユキは大人なんだなと妙に感心していました。
そして私はというと、ミユキと付き合うようになります。
告白したのは私からです。
しばらくは幸せな日々が続きました。
---とりあえずバイト仲間との話はここまでです---
---長文になってしまい申し訳ありません---
66: てゆーか ◆NBOPkseQ 02/06/07 19:59
なぜか48が女性だとばかり思ってたよ。
もっかい男として世も直したぜ!
もっかい男として世も直したぜ!
67: 恋人は名無しさん 02/06/07 20:15
>65
しばらくは、っていう終わり方が気になる。
しばらくは、っていう終わり方が気になる。
76: 48 02/06/10 19:09
>>66
そうですね
文体が男っぽくないですね(w
丁寧に書こうと思ったら・・・国語を勉強してきます(w>>67
しばらくはっていうのは上に書いた結果になったってことです
あの時は若かったなぁ<しみじみ
そうですね
文体が男っぽくないですね(w
丁寧に書こうと思ったら・・・国語を勉強してきます(w>>67
しばらくはっていうのは上に書いた結果になったってことです
あの時は若かったなぁ<しみじみ
70: 48 02/06/10 18:51
最初に人物を書きます。私・・・48です、就職で東京へ
ミユキ・・・私と付き合っている、地元の大学へ
タツヤ・・・高校時代の親友、東京の専門学校へ
ケイコ・・・ミユキの親友、タツヤの彼女、東京の短大へ
ミユキと付き合ってから1年半が過ぎ、
私達はそれぞれ進路を決めていました。
地元は田舎なので、東京という場所へ憧れる当時の私は、
就職先を東京と決め上京しました。
ミユキとは遠距離恋愛になるけど、ずっと続けていこう、
大学を卒業したら結婚しようなんてことさえ本気で言い合っていました。
ミユキ・・・私と付き合っている、地元の大学へ
タツヤ・・・高校時代の親友、東京の専門学校へ
ケイコ・・・ミユキの親友、タツヤの彼女、東京の短大へ
ミユキと付き合ってから1年半が過ぎ、
私達はそれぞれ進路を決めていました。
地元は田舎なので、東京という場所へ憧れる当時の私は、
就職先を東京と決め上京しました。
ミユキとは遠距離恋愛になるけど、ずっと続けていこう、
大学を卒業したら結婚しようなんてことさえ本気で言い合っていました。