381:345 : 2014/02/27(木)00:51:27.43 ID: .net
その日の夜、俺と嫁は嫁宅で待機をしていた
見れば嫁は少し浮かない表情をしていて、強く俺の手を握ってたするとその時、外で車のライトが光る
無駄にうるさいエンジン音、金髪のセルシオだろう
俺は嫁を家の中に残し、颯爽と外へ出て行ったそれと同時に、セルシオから金髪が降りてきた
そして、後部座席からは更に二人が降りる
どうやら予想通り、仲間を連れてきたようだ。金髪と同じ、見た目はチンピラだった(以降、チンピラA、Bと呼称)
金髪、今回は仲間もいるわけで、昼よりも強気だった
『あ?何お前?まだいたわけ?(笑)』
しかし俺も動じない。そう、俺もまた準備は万全だったし、恐れるものなどなかった
『お前こそ懲りないな……てか、お前一人じゃ何も出来ないの?』
『あぁ!?』
更に調子に乗ってズンズン歩いてくる金髪
そこですかさず金髪に言う
『もう俺達に関わるな。そうすれば見逃してやるよ』
だが金髪は引かない。状況を見れば1対3。圧倒的金髪有利
『お前何言ってんの?』
うすら笑いをしながら答える金髪
そしてついに、決行の時を迎えた
『そうか……しょうがないんな。——おい!』
俺の呼び掛けと共に、嫁の家から一人の巨漢がヌッと出てくる
テーマ曲を入れるなら、ターミネーターだろう
クソデカい身長、ゴリマッチョ、角刈り、サングラス——Sである
さすがの金髪達も、Sの姿を見た瞬間動揺したようだ
三人まとめてビビりながら見る
そこでSは、金髪に詰め寄る
『……お前か?俺のダチに絡んでくるのは……』
ちなみにSは声も低い。初見だと、体格とかと合わさり、超怖い
だが金髪達、三人でかかれば何とかなるかもって思ったのかもしれん
ちょっとビビりながらも、未だに噛み付いてきた
『だからなんだよ!ぶっ殺すぞ!?』
これで撤退しないのも予想のうちだった
俺とSはアイコンタクトを取り、DQN撃退作戦の最終段階に入ることにした
見れば嫁は少し浮かない表情をしていて、強く俺の手を握ってたするとその時、外で車のライトが光る
無駄にうるさいエンジン音、金髪のセルシオだろう
俺は嫁を家の中に残し、颯爽と外へ出て行ったそれと同時に、セルシオから金髪が降りてきた
そして、後部座席からは更に二人が降りる
どうやら予想通り、仲間を連れてきたようだ。金髪と同じ、見た目はチンピラだった(以降、チンピラA、Bと呼称)
金髪、今回は仲間もいるわけで、昼よりも強気だった
『あ?何お前?まだいたわけ?(笑)』
しかし俺も動じない。そう、俺もまた準備は万全だったし、恐れるものなどなかった
『お前こそ懲りないな……てか、お前一人じゃ何も出来ないの?』
『あぁ!?』
更に調子に乗ってズンズン歩いてくる金髪
そこですかさず金髪に言う
『もう俺達に関わるな。そうすれば見逃してやるよ』
だが金髪は引かない。状況を見れば1対3。圧倒的金髪有利
『お前何言ってんの?』
うすら笑いをしながら答える金髪
そしてついに、決行の時を迎えた
『そうか……しょうがないんな。——おい!』
俺の呼び掛けと共に、嫁の家から一人の巨漢がヌッと出てくる
テーマ曲を入れるなら、ターミネーターだろう
クソデカい身長、ゴリマッチョ、角刈り、サングラス——Sである
さすがの金髪達も、Sの姿を見た瞬間動揺したようだ
三人まとめてビビりながら見る
そこでSは、金髪に詰め寄る
『……お前か?俺のダチに絡んでくるのは……』
ちなみにSは声も低い。初見だと、体格とかと合わさり、超怖い
だが金髪達、三人でかかれば何とかなるかもって思ったのかもしれん
ちょっとビビりながらも、未だに噛み付いてきた
『だからなんだよ!ぶっ殺すぞ!?』
これで撤退しないのも予想のうちだった
俺とSはアイコンタクトを取り、DQN撃退作戦の最終段階に入ることにした
382:345 : 2014/02/27(木)01:07:50.85 ID: .net
俺は家の嫁に向かい、手を振る
その合図と共に、嫁がSと俺の携帯から“ある奴ら”にメールを一斉送信することになっていた
そしてすぐに、近くの駐車場から2台の黒いRV車がエンジンをつけ、嫁宅前まで一気に走り込んで来た
後ろを振り返る金髪共
そしてRV車は止まり、中からゾロゾロとそいつらが降りてくるその瞬間、金髪達は固まった降りてきたのは、Sと同じく、ゴリマッチョ集団。全員サングラスをかけていた
年齢は20代から40代まで幅広いが、とにかく全員ゴツイ、怖い、頼もしい
ゴリマッチョ軍団は颯爽と歩き、瞬く間に金髪達を取り囲む
Sを含めれば7人のゴリマッチョが、腕を組んで金髪達を睨み付けていた
想像してくれ。プロレスラーみたいなゴリマッチョが7人いて、サングラスをかけて取り囲む状況を……
傍から見てた俺ですら怖い。あの中心にはいたくない。てか暑苦しい
この時点で、金髪達は戦意を喪失していたようだ
3人固まって、捨てられた子犬のような目でキョロキョロと7人のゴリマッチョを見渡していた
愉快、実に愉快な光景だった
そこでSが凄む
『……お前ら、ケンカ売っちゃいけねえ奴にケンカ売ったんだよ。これからどうなるか……分かってるだろ?』
俺が見ても分かった。金髪は震えあがっていた
そして震える声で、ゴリマッチョ達に叫ぶ
『……リ、リンチとかしていいのかよ!!卑怯だろ!!』
いやいや、お前が言うなよ——というツッコミは、脳内だけでしていた
しかしSは続ける
『リンチ?そんなことするかよ……ただ、お前らの曲がった根性は叩き直させてもらう』
ニヤリとほくそ笑むS。ビビる金髪達
『お前らに足りないのはぁ!!根性!!……そして、筋肉だ!!——腕立て伏せ、用意……!!』
その瞬間、金髪達は更に固まった
その合図と共に、嫁がSと俺の携帯から“ある奴ら”にメールを一斉送信することになっていた
そしてすぐに、近くの駐車場から2台の黒いRV車がエンジンをつけ、嫁宅前まで一気に走り込んで来た
後ろを振り返る金髪共
そしてRV車は止まり、中からゾロゾロとそいつらが降りてくるその瞬間、金髪達は固まった降りてきたのは、Sと同じく、ゴリマッチョ集団。全員サングラスをかけていた
年齢は20代から40代まで幅広いが、とにかく全員ゴツイ、怖い、頼もしい
ゴリマッチョ軍団は颯爽と歩き、瞬く間に金髪達を取り囲む
Sを含めれば7人のゴリマッチョが、腕を組んで金髪達を睨み付けていた
想像してくれ。プロレスラーみたいなゴリマッチョが7人いて、サングラスをかけて取り囲む状況を……
傍から見てた俺ですら怖い。あの中心にはいたくない。てか暑苦しい
この時点で、金髪達は戦意を喪失していたようだ
3人固まって、捨てられた子犬のような目でキョロキョロと7人のゴリマッチョを見渡していた
愉快、実に愉快な光景だった
そこでSが凄む
『……お前ら、ケンカ売っちゃいけねえ奴にケンカ売ったんだよ。これからどうなるか……分かってるだろ?』
俺が見ても分かった。金髪は震えあがっていた
そして震える声で、ゴリマッチョ達に叫ぶ
『……リ、リンチとかしていいのかよ!!卑怯だろ!!』
いやいや、お前が言うなよ——というツッコミは、脳内だけでしていた
しかしSは続ける
『リンチ?そんなことするかよ……ただ、お前らの曲がった根性は叩き直させてもらう』
ニヤリとほくそ笑むS。ビビる金髪達
『お前らに足りないのはぁ!!根性!!……そして、筋肉だ!!——腕立て伏せ、用意……!!』
その瞬間、金髪達は更に固まった
386:345 : 2014/02/27(木)01:17:43.81 ID: .net
『は?』
金髪達はSが言った意味がよく分からなかったようだ
すると周囲のゴリマッチョ達が一斉に声を出す
『腕立て伏せだよ!!』
『さっさとせんかモヤシ共!!』
『構えを取れ!!』
金髪達は声にさらにビビり、恐る恐る腕立て伏せの構えを取る
3人が構えをとったのを確認したSは、金髪達の正面で同じく腕立て伏せの構えをとった
そして鼻息を荒くして声を出す
『始めるぞ!!俺に続け!!はぃ1!!フンハ!!』
『……い、いち……』
ボソボソ言いながらゆっくりと腕立てをする金髪達
『声が小さい!!もう一度!!はぃ1!!フンハ!!』
『い、いちいいぃぃ!!』
観念したのか、金髪達はSに続く。S、更に覚醒
『はい2ぃ!!フンハ!!』
『に、にいぃぃ!!』
『はい3!!フンハ!!』
『さんんん!!』
『はい4ぃ!!フンハ!!』
『しいぃ!!』
……それから、腕立て伏せは続いた
Sが先導し、周囲のゴリマッチョが金髪達に指導をする
『腕をもっと曲げろ!!』
『腰を浮かすな!!背筋を伸ばせ!!』
『顎を引くな!!視線は前だ!!』
それはもう凄まじい剣幕で金髪達に叫んでた
異様な光景だった
夜に現れたゴリマッチョ集団
それが囲む中心では腕立て伏せをする金髪共
未だに、よく通報されなかったなって思う
もっとも、通報されて警察が来たところで、腕立てをしているだけだから別に問題はないだろうが……
その後も、腕立て伏せは続いた
金髪達はSが言った意味がよく分からなかったようだ
すると周囲のゴリマッチョ達が一斉に声を出す
『腕立て伏せだよ!!』
『さっさとせんかモヤシ共!!』
『構えを取れ!!』
金髪達は声にさらにビビり、恐る恐る腕立て伏せの構えを取る
3人が構えをとったのを確認したSは、金髪達の正面で同じく腕立て伏せの構えをとった
そして鼻息を荒くして声を出す
『始めるぞ!!俺に続け!!はぃ1!!フンハ!!』
『……い、いち……』
ボソボソ言いながらゆっくりと腕立てをする金髪達
『声が小さい!!もう一度!!はぃ1!!フンハ!!』
『い、いちいいぃぃ!!』
観念したのか、金髪達はSに続く。S、更に覚醒
『はい2ぃ!!フンハ!!』
『に、にいぃぃ!!』
『はい3!!フンハ!!』
『さんんん!!』
『はい4ぃ!!フンハ!!』
『しいぃ!!』
……それから、腕立て伏せは続いた
Sが先導し、周囲のゴリマッチョが金髪達に指導をする
『腕をもっと曲げろ!!』
『腰を浮かすな!!背筋を伸ばせ!!』
『顎を引くな!!視線は前だ!!』
それはもう凄まじい剣幕で金髪達に叫んでた
異様な光景だった
夜に現れたゴリマッチョ集団
それが囲む中心では腕立て伏せをする金髪共
未だに、よく通報されなかったなって思う
もっとも、通報されて警察が来たところで、腕立てをしているだけだから別に問題はないだろうが……
その後も、腕立て伏せは続いた
389:345 : 2014/02/27(木)01:46:24.96 ID: .net
腕立て伏せを真面目にしたことがあるだろうか
背筋を伸ばし、尻を固定し、顔は前を向き、しっかりと腕を曲げる……
これ、まともにやったら凄まじくキツイ
特に自分のペースで出来ないとキツさは倍増する
ガリ男な金髪、痩せ型のチンピラABが、それに長時間耐えられるはずもない
20回を超えたあたりから、金髪達は苦悶の表情を浮かべていた
汗をダラダラと流し、目を瞑り必死に腕立てをするDQN共
それでもSは止まらない『はい24!!フンハ!!』
『に、にじゅうぅぅ……よ…ん……』
『はい25!!フンハ!!』
『に……にじゅう……ご…ご……』
『どうしたお前ら!!その程度か!?はい26!!フンハ!!』
『……に……ろ……』
もはや金髪達は声を出す気力すらない
限界が近い、そう感じたのか、Sは最後に声を出す『情けない奴らだ!!これでラストにしてやるよ!!はいラストォ!!フンハ!!』
『………!!』(声なき声の金髪共)
プルプル全身を震わせながら、金髪共は最後の一回を達成した
それと同時に、地に沈む金髪共
周囲のゴリマッチョは拍手をしながら声をかける
『ナイスマッスル!!』
『お前達の筋肉が喜んでるぞ!!』
わけの分からん褒め言葉だった
地面で息を荒くする金髪に、Sはしゃがみ込み、ドスの効いた声を出す
『……まだ、やるか?(腕立てを)』
金髪はよほど疲れたのだろう。絞り出すように返答をした
『……い、いや……(腕立ては)勘弁してください……』
『なら誓え。もう二度と二人に関わらないと。——誓うか?』
『……はい』
『もしそれを破れば、今度は腕立てだけじゃ済まさんぞ。腹筋、背筋、スクワット……地獄のフルコースだ』
『………』
『新しい恋を探せ。お前なら他の女でもすぐに見つかるだろうよ。分かったら今日は帰れ』
『あ、ありがとう…ございます……』
そして金髪達は、フラフラしながら車に乗り込み、走り去って行った
ゴリマッチョ達は車を見送る
彼らは間違いなく会話をしたのだ。そう、筋肉で……
……どうでもいいが、今思い出しても暑苦しいな
背筋を伸ばし、尻を固定し、顔は前を向き、しっかりと腕を曲げる……
これ、まともにやったら凄まじくキツイ
特に自分のペースで出来ないとキツさは倍増する
ガリ男な金髪、痩せ型のチンピラABが、それに長時間耐えられるはずもない
20回を超えたあたりから、金髪達は苦悶の表情を浮かべていた
汗をダラダラと流し、目を瞑り必死に腕立てをするDQN共
それでもSは止まらない『はい24!!フンハ!!』
『に、にじゅうぅぅ……よ…ん……』
『はい25!!フンハ!!』
『に……にじゅう……ご…ご……』
『どうしたお前ら!!その程度か!?はい26!!フンハ!!』
『……に……ろ……』
もはや金髪達は声を出す気力すらない
限界が近い、そう感じたのか、Sは最後に声を出す『情けない奴らだ!!これでラストにしてやるよ!!はいラストォ!!フンハ!!』
『………!!』(声なき声の金髪共)
プルプル全身を震わせながら、金髪共は最後の一回を達成した
それと同時に、地に沈む金髪共
周囲のゴリマッチョは拍手をしながら声をかける
『ナイスマッスル!!』
『お前達の筋肉が喜んでるぞ!!』
わけの分からん褒め言葉だった
地面で息を荒くする金髪に、Sはしゃがみ込み、ドスの効いた声を出す
『……まだ、やるか?(腕立てを)』
金髪はよほど疲れたのだろう。絞り出すように返答をした
『……い、いや……(腕立ては)勘弁してください……』
『なら誓え。もう二度と二人に関わらないと。——誓うか?』
『……はい』
『もしそれを破れば、今度は腕立てだけじゃ済まさんぞ。腹筋、背筋、スクワット……地獄のフルコースだ』
『………』
『新しい恋を探せ。お前なら他の女でもすぐに見つかるだろうよ。分かったら今日は帰れ』
『あ、ありがとう…ございます……』
そして金髪達は、フラフラしながら車に乗り込み、走り去って行った
ゴリマッチョ達は車を見送る
彼らは間違いなく会話をしたのだ。そう、筋肉で……
……どうでもいいが、今思い出しても暑苦しいな
390:345 : 2014/02/27(木)02:00:17.67 ID: .net
その後、ゴリマッチョ達は帰って行った
ちなみにゴリマッチョ集団は、Sのジム仲間である
今回の作戦を思いついたSは、同じジムに通うゴリマッチョ仲間に協力を依頼した
当初はゴリマッチョ3人くらいでやる予定だったが、どうもゴリマッチョには祭り好きが多いようだ
誘われたゴリマッチョが、別のゴリマッチョ仲間に声をかけ、最終的にセブンスゴリマッチョが誕生したわけだ
もちろん後日ちゃんとお礼した
ファミレスで俺が飯を驕ったんだ
……26000円分食われたけどさらに嬉しい誤算があった。ゴリマッチョのうちの一人が、チンピラAと同じ建設会社で勤務していたらしい
チンピラAは気付かなかったようだ。まあ夜だったし、サングラスかけてたからな
その後、金髪達はその建設会社のおやっさん(仁義なき戦いに出てきそうな人らしい)に呼び出され、3人がかりで女を奪おうとしたことをミッチリ絞られたらしい
それ以降、金髪達が来ることはなかった
ちなみにゴリマッチョ集団は、Sのジム仲間である
今回の作戦を思いついたSは、同じジムに通うゴリマッチョ仲間に協力を依頼した
当初はゴリマッチョ3人くらいでやる予定だったが、どうもゴリマッチョには祭り好きが多いようだ
誘われたゴリマッチョが、別のゴリマッチョ仲間に声をかけ、最終的にセブンスゴリマッチョが誕生したわけだ
もちろん後日ちゃんとお礼した
ファミレスで俺が飯を驕ったんだ
……26000円分食われたけどさらに嬉しい誤算があった。ゴリマッチョのうちの一人が、チンピラAと同じ建設会社で勤務していたらしい
チンピラAは気付かなかったようだ。まあ夜だったし、サングラスかけてたからな
その後、金髪達はその建設会社のおやっさん(仁義なき戦いに出てきそうな人らしい)に呼び出され、3人がかりで女を奪おうとしたことをミッチリ絞られたらしい
それ以降、金髪達が来ることはなかった
392:345 : 2014/02/27(木)02:10:13.02 ID: .net
こんな感じでDQN襲撃事件は幕を閉じた
それから元カレらしき奴も何回か嫁の家に来たりはしたが、俺が話をするとスゴスゴと帰って行った
どうやら、話が回ってたらしい
俺の後ろには、セブンスゴリマッチョがいると……名誉なのか不名誉なのかはさておき、とりあえず、俺と嫁は更に付き合いを重ねて行ったちなみにSは、その後俺がキューピットとなってくっつけた女の子と結婚した
ウサギのベティちゃんは残念ながら死んでしまったが、新しいウサギを飼うことになった
名前は、キャンディちゃんらしい(なお、オスの模様)
今では子供と奥さん、キャンディちゃんで仲良く暮らしていて、今でもたまに酒を飲み合っている
酒の肴は、もちろん俺達のベストバウトである、DQN撃退作戦である
そっからしばらくしたら、俺が転勤することになった
そん時に、嫁に着いて来いって言った
そしたら嫁、ボロボロ泣きながら『うん……!!』って言ってた
嫁母の了承も得て、新居も探した
で、引っ越しする時、嫁母と嫁が抱き合って泣いていた
俺ももらい泣きした
そして、俺と嫁の新しい生活が始まったわけだが……ここで、俺達夫婦における、最大の事件が発生した
それが、嫁妹赤ちゃん放置蒸発事件
しかしまあ、それもかなり長ったらしくなるから省略する
もし希望があれば、また今度書いてみようと思う
とにかく色々話題の絶えない夫婦だし、色んなエピソードがあるわけだ
それは、暇があれば紹介しようかと思う
付き合ってくれてありがとよお前ら
お休み
それから元カレらしき奴も何回か嫁の家に来たりはしたが、俺が話をするとスゴスゴと帰って行った
どうやら、話が回ってたらしい
俺の後ろには、セブンスゴリマッチョがいると……名誉なのか不名誉なのかはさておき、とりあえず、俺と嫁は更に付き合いを重ねて行ったちなみにSは、その後俺がキューピットとなってくっつけた女の子と結婚した
ウサギのベティちゃんは残念ながら死んでしまったが、新しいウサギを飼うことになった
名前は、キャンディちゃんらしい(なお、オスの模様)
今では子供と奥さん、キャンディちゃんで仲良く暮らしていて、今でもたまに酒を飲み合っている
酒の肴は、もちろん俺達のベストバウトである、DQN撃退作戦である
そっからしばらくしたら、俺が転勤することになった
そん時に、嫁に着いて来いって言った
そしたら嫁、ボロボロ泣きながら『うん……!!』って言ってた
嫁母の了承も得て、新居も探した
で、引っ越しする時、嫁母と嫁が抱き合って泣いていた
俺ももらい泣きした
そして、俺と嫁の新しい生活が始まったわけだが……ここで、俺達夫婦における、最大の事件が発生した
それが、嫁妹赤ちゃん放置蒸発事件
しかしまあ、それもかなり長ったらしくなるから省略する
もし希望があれば、また今度書いてみようと思う
とにかく色々話題の絶えない夫婦だし、色んなエピソードがあるわけだ
それは、暇があれば紹介しようかと思う
付き合ってくれてありがとよお前ら
お休み
393:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2014/02/27(木)02:20:17.77 ID: .net
>>392お疲れ
妹赤ん坊置き去り事変はまあもうどうでもいいとして
とにかく嫁と392の初交尾の事を詳しくw
他にも嫁との色々が聞きたい
あとはあんたの両親をどうやって説得した?スナックの子なんてさ
反対しただろ?東大生でも銀座でバイトしてたりするが
それでも夜のバイトは印象悪いだろに
妹赤ん坊置き去り事変はまあもうどうでもいいとして
とにかく嫁と392の初交尾の事を詳しくw
他にも嫁との色々が聞きたい
あとはあんたの両親をどうやって説得した?スナックの子なんてさ
反対しただろ?東大生でも銀座でバイトしてたりするが
それでも夜のバイトは印象悪いだろに
418:345 : 2014/03/03(月)12:07:38.02 ID: .net
おお、いつの間にか復活しとる
なんか>>393から質問あってたみたいだから、遅くなったけど軽く答えてみる親への報告だけど、結婚すると決めた時に普通に包み隠さず言った
まあ元々俺は次男坊で好き勝手生きてたし、親もどっちかっていうと放任主義だったから特に問題もなかった
それでもやっぱり母からはちょっと言われた
『一応聞くけど、その子はもう(スナックを)辞めてるのよね?』
とか
『アンタは大丈夫なの?』
とかチクチク言われたでも父が一言、『その子がいいのか?』と聞かれて、『うん』って答えたら『お前が選んだ子なら大丈夫だろう。紹介しろ』と言ってくれて、母もそれ以上言ってこなかった
もちろん母が俺のことを心配して言ってるのは分かってたし、そんくらいのことは言われるだろうとは思ってた
しかしまあ、最後に母を黙らせたのは父の一言だったわけで、そん時は心から父に感謝したし、父が俺の父であることを誇らしく思った
結果として、今は嫁と母はスンゴク仲良くしてる
あと、初交尾とか言われても極普通だぞww
デート行って、そのまま雰囲気でホテルへGOって感じ
面白い要素は0だwww
なんか>>393から質問あってたみたいだから、遅くなったけど軽く答えてみる親への報告だけど、結婚すると決めた時に普通に包み隠さず言った
まあ元々俺は次男坊で好き勝手生きてたし、親もどっちかっていうと放任主義だったから特に問題もなかった
それでもやっぱり母からはちょっと言われた
『一応聞くけど、その子はもう(スナックを)辞めてるのよね?』
とか
『アンタは大丈夫なの?』
とかチクチク言われたでも父が一言、『その子がいいのか?』と聞かれて、『うん』って答えたら『お前が選んだ子なら大丈夫だろう。紹介しろ』と言ってくれて、母もそれ以上言ってこなかった
もちろん母が俺のことを心配して言ってるのは分かってたし、そんくらいのことは言われるだろうとは思ってた
しかしまあ、最後に母を黙らせたのは父の一言だったわけで、そん時は心から父に感謝したし、父が俺の父であることを誇らしく思った
結果として、今は嫁と母はスンゴク仲良くしてる
あと、初交尾とか言われても極普通だぞww
デート行って、そのまま雰囲気でホテルへGOって感じ
面白い要素は0だwww