飛びは事態に進展がなくても毎日何かしら一言書き込め
ここをお前の日記代わりにしていいんだぞ
お言葉に甘えて長いですけど書き込んでもいいですか?
途中までですけど・・・
>>194
間(既婚)は他にも女がいて、それがもとで切れたところまでは知っているが、
その後はわからん。
間の会社へ凸したが労組関係からクビまでにはできんかった。
降格減給で未来永劫年収半分にするのがやっと。
会社の措置を見届けてからいきなり訴状を送りつけて裁判。
興信所費用も請求して込み込みで400万円の判決だった。
この裁判の陳述書書いてるときに子供が興信所のレポート見たってわけ。
すいません、流れ豚切ってしまいました、後にします。
先輩はしばし呆然として聞いていました、俺が話し終わってもしばらくの間、
考えこんでいましたが、やがて“・・・凄いな、もうかける言葉もないよ・・・
まあ、おまえが思ってた通りの女じゃないことは分かってたけどな・・・そこま
では想像つかんかったよ、おまえ今日この後家こいよ、俺の嫁から話し聞いたほ
うが早いだろ?“先輩の奥さんって言うのはやはり元同じ会社でして、嫁の2コ
上の先輩にあたります。
嫁が入社してきて初めて彼女を見たとき、ああキレイな娘が入ってきたなーって
だけの感想でした。
俺はこれまでに、女性とつき合ったことは数えるほどしかありませんし、そもそも
全然モテたことなんて有りませんので、キレイな娘なんて俺には全く関係ない生物
ですので、正直そんな感想しかありませんでした。
嫁は性格的には明るく派手な感じではありませんでしたが、見た目が大変整ってい
ますので、入社そうそうから沢山の社員(独身、既婚を問わず)が彼女にアタック
していて、そのうちの何人かとは交際していましたが結局どれも長続きしませんで
した。
案内してお茶を出し、暇なら俺達の事務処理の手伝いをして、ってのが嫁達の仕事
でしたので、俺ともある程度の接触は日常的にありましたが嫁が入社してきてから
3年ちょっとの間は、私的な会話は一度もしたことがないくらいでした。
嫁は基本的にわりあい無口ですので。
ところが3年半過ぎたあたりから彼女が俺を見かけると、ニコッて笑ってくれるよ
うになって、自分のほうから俺に話しかけてくるようになりました。
自分には全く関係のない生物だった嫁が急に俺のなかで、生身の女性として感じられ
るようになったのです。
一旦彼女のことを意識し始めてしまうともうどうしようもなく、彼女のことを目にす
る度に心臓がバクバクするようになりました。
ある時、彼女が俺の書類仕事を手伝ってくれたのでドキドキしながら“ありがとう”
とお礼を言ったら彼女がニコッとしながら“本当に感謝してますか?だったら夕飯ご
ちそうして下さい“って言うので俺は”い、い、い、いいよ、よ、喜んで“ってなり
まして、その日が俺と彼女の初デートでした。
周りの噂や本人の見た目で、俺は“きっと凄く贅沢でお金かかる女性なんだろうなー”
って思ってましたが、実際は全然違って食事も高級レストランとかには行きたがらず
に、ラーメン屋とかそこらへんのスパゲッティー屋、時には牛丼屋に行きたがったり
で、その時点でもう俺のハートは完全に鷲掴み状態でした。
付き合い初めて2ヶ月たった頃に彼女の誕生日だったので、俺は奮発してファッショ
ンリングをプレゼントしようと思い、彼女をデパートに誘ったのですが、彼女は“こ
んな無駄なお金使っちゃダメ“って言ってどうしても購入することに反対しました。
やむ負えずにデパートを後にするとすぐ前に露天があり、彼女はいきなりその露天に
並んでいた2000円の指輪を指さして、“ねえこれが欲しい、これ買って”って言い
ました。
俺はその瞬間に“この女を生涯守ろう”って決意しました。
送ったのですが、“コーヒー飲んでいって”って言われて俺は初めて彼女の部屋に上が
りました。
俺はあまり女性経験が豊富ではないので、“きっと彼女は俺なんかよりずっとなれてる
んじゃないか?ヘタだって笑われまいか?“って凄い心配でしたが、実際の彼女はな
んか弱々しく、不慣れな感じで予想とは大違いでした。
初めて結ばれた後、俺は“憧れの女性とビックリするような早さで結ばれることもあ
るんだ、きっとこの女こそ俺と赤い糸で結ばれた運命の人なんだ“って思いました。
神様に感謝しました。
彼女のこと悪く言ってるやつらはみんなは彼女の本当の姿を知らないからだ、嫉妬な
んだって心から思いました。
付き合い初めてたった2ヶ月でしたけど、俺は彼女のベッドで彼女を抱きしめながら
“結婚して欲しい”っていいました、彼女は“うん”って頷き、それから4ヶ月後に
俺たちは結婚しました。