妻の苦しみを、表面だけでみてわかってやらなかったのは後悔している。
手帳を読めば読むほど、関係はなかったかのように思うが、間男の離婚で悩む。
とか俺のことを考えたくはない。とか書かれている。ちなみにホテルの名前は
紀尾井町のホテルだった。
出張は3人(間男・妻・他機関男)で、部屋は別。ほとんどの時間を間男と過ごす
ことになる。
俺はここで自分の気持ちを吐くことでなんとか冷静を保とうと思ったりする。
妻より落ちる女なんか眼中にない。遊び捨てだそんなの。
ブサ男な俺だが、妻といるときが一番寛げて癒される。たとえ、女々しくても
離婚はできんな。
俺がやってきたことは、本当に軽い遊びのつもりで弁解の余地はない。
妻を一度も家政婦にみたことはない。一度だって家庭のことで愚痴を言ったこと
もないし、俺もできることは手伝っていた。
仕事で出張している以上、数多く電話するのもためらわれる。帰国するまで
俺ひとりがうじうじ悩むわけだが・・。
手帳は、仕事は覚書程度にしか書いてなく(時間詳細はなし)人物の名前はチラホラ
書いてある程度。それプラスその日の所感といった感じだ。
夫婦でもルールはあるだろ、触っちゃいけないものとか。置き忘れじゃなく、
見ちゃいけない場所を見てしまったんだ。それだけでも妻を裏切ってしまったことで
落ち込んでいる。
仕事でもホテルは使うし、友人との待ち合わせでもホテルを使う。
カナダ旅行は俺から3月中に予約。ロンドン出張はその後に決まった。
>>356 いや、寝てた。さっき起きた。明け方、妻と電話した。
確かに俺は、同情の余地なしのサレ夫だと思う。ここの書き込みの時に
相談スレで書いたと一応いったつもりで、マルチに書き込むつもりはなかったんだ。
ただ、向こうだと相談ってほどじゃなかったらこっちに来ただけで。
といっても、最低な俺は叩かれてもしょうがないかなw
妻と2時間くだらない世間話の中で、相手の男はなんで離婚したのかな?とか聞いて
妻はさくっと、そんなこと知らないわ。
離婚したばかりの男がそばにいるなんて、お前が誘惑されないか心配だ。
さすが、浮気者の夫は思考回路もそうなるのね。すべてがそんな人ばかりじゃないわよ。
もう俺は浮気しないよ。お前一筋だ。
嬉しい言葉ね、ありがとうございます。
だからお前浮気すんなよ。
自分は浮気するのに、私を拘束したがるのね。ロンドンには仕事できてるの。
ご心配なさらないで。
と、一喝された。なんとなくだが、まだ一線は超えてない?・・が、気持ちは
揺れてる?と思った。
一応、男のことを女としてどう思っているか聞いてみた。
精神的に大人な方で尊敬してるし、素敵な男性だと思ってる。でも仕事としては
また別だから。
俺とどっちがいい男?
比較対象じゃないわよ。あなたはあなた。彼は彼の良さがあるの。
とまあ、こんなことをずっとやり取りしてました。
研究者のはしくれとして思うが、研究に没頭したい時にプライベートで
ごちゃごちゃされると殺意を覚えるよ。
それが配偶者の浮気ならなおさら。
そもそも奥さんが浮気したかすら怪しい。
奥さんの心が揺れていると思わされる日記の記述を一つ二つ差し支えない
範囲で書いてみてよ>>225。
>>363 妻も研究開発者の端くれとして、今のポジションに就くまで人の倍以上
集中して働いていたと、妻と同じ会社に勤める俺の同期から聞いたことがある。
男よりも実績を上げるとその美貌から色気を使ったと男から妬まれることも
あったらしく、そんな仕事の辛さを家で俺に話すこともなかった。
今は、元来の温厚な性格と弱音を吐かない頑張りで、信頼を得て仕事が楽しいらしい。
手帳から、今年の初めにホテルと男の記載。俺の手帳と照らし合わせてみると
俺の出張中の出来事。その後、相談あり。とか妻の帰宅が遅い日に大抵所感が
つらい。とか。バレンタインの時に俺のチョコから元彼女からのが混じっていて、
なぜもらうの?(俺には良かったわね。と言っていた)と書かれていた。
3月に入って、○○(男の名前)別居。と書いてある。その日の所感は、気持ちは
嬉しいが困る。俺は、ホワイトデーのお返しを妻に買って貰うよう頼んだが、
その所感として、○○(元彼女)たちの喜ぶ顔はみたくない。とあった。
妻のホワイトデーのお返しは、おれ自身が選んで贈ったが、この所感は、何も書いていない。
その次の日、おそらく男と食事して、お返しをもらっている、この所感は、趣味がいい。
ちなみに、何をもらったかは知らない。俺が、合コンに顔を出した夜の所感として、
もう何も考えたくはない。と・・
ほとんどが一言感想日記だが、一線を越えたことはどこにも記載はないし、男のことが好きだ
ともない。ただ、俺とのことは不愉快なものでしかないらしい。
妻の詳細スケジュールは、おそらく会社のデスクにある。知り合ったころから、手帳を日記
がわりにしていたが、過去分を見ると他の男の記載が今回の手帳以外一切ない。
まして、離婚相談とか別居とか他人のプライベートのことが書き込まれるのは
今回がはじめてである。
>>368
ここが踏ん張り所かな~。
手帳を覗いた件はこの際伏せといて、
今度のカナダ旅行で夫婦関係を修復するよう
精一杯務める事だね。
自分の過去の罪状や嫁同期@×1との関係とか
もうこの際振り切って、二度目の新婚旅行に
行くつもりで頑張って来いよ。
もし良ければ、もう一度子作りにも挑戦するよう
相談してみては?
マジ、ばかでごめん。>>372 妻が帰国するまで俺が一人で悩むしかないが
、腹をくくって冷静に対処できればと思う。できれば離婚しない方向で、>>371
のいうように関係修復をはかりたい。
>>370 マジレスすると、なんで妻が解雇(って意味でいいんだろ)されないと
いけないんだ?会社に密告したところで、俺の同期に言わせると株価を左右する
研究開発のチームリーダーだぞ。大学院のときに内定もらって学費だしてもらって、
奨学金留学もやって結果出してるし。そんな人材を会社が不倫ごときで手放すか。
相手の男も博士号もってるし、その道じゃかなりのスペシャリストだ。
万が一、解雇されても再就職は、年収に2,3割上乗せで引き取り手数多だよ。
俺は、辛うじて妻より年収は100万多い。大学は一緒。妻は院卒で奨学金留学が2度ある。
学歴で言えば妻が上。
妻の父親は旧家の当主様。先祖は歴史上の人物。現在は公的機関の館長さん。
母親は旧財閥系のお嬢様。
俺の両親は、サラリーマンと平凡な専業主婦で、現在、年金生活開始。
それでも、妻の家族は俺を立ててくれてなんでも一番に勧めてくれる。
みんな温厚でゆったりとしていて、決して人を貶めず丁寧に対応してくれる。
妻の父は、代が変わるまで省庁で官僚として働いていた。
妻との結婚式は、こちらの呼ぶ人数に合わせると言って80人程度だったが、
先日行われた弟(跡継ぎ)の結婚式には、300人近くの招待客だった。政治家も
居たし財界の大物もいた。
大学入学当初から、すごい美女だと評判だったが、なぜだか彼女になってくれて、
俺も結婚するまではメラメラに彼女一筋だった。留学したときも若かったから、
3連休あれば、彼女のもとへ飛んでいた俺。ある意味、彼女自身俺に付きまとわれて
他の男を見る機会すらなかったのではないのだろうか。
長々と愚痴ってすまんかった。
今、会いにゆきます。・・いい、映画だな。
進展あったら、報告します。