嫁に
「金曜日は泊まりになるから準備して来い」
って言っときました。
嫁は泊まり仕事だと思ってる。
嫁両親にも土曜日の夜相談があるからって在宅お願いした。
ここでお世話になったから最後はここで報告したくて。
どうでもいい
書かないでくれ
>>938
再婚もなにも離婚してないし。
>>939
お邪魔のようだからやめとくわ。
前回報告後の終業時に嫁に
「明日は泊まり仕事だから準備して出社するように」
って伝えて帰った。
それで金曜の終業時に
「じゃあ行くから車に乗って」
と言って俺の車に乗せたがなぜか後部席に乗ろうとするから
「なんで後ろに乗るんだよ」
と言ったら
「いいんですか?」
って言うから
「隣に乗れよ」
って言って会社を出発。
嫁は仕事のつもりだから作業服のままで来た。
俺はそのまま嫁にプロポーズした個室のあるメキシコ料理店に直行して車を止めて
「飯でも食って行こう」
とさっさと店内へ向かった、まあ予約はしてたけど。
「えっ、えっ」
と言いながら嫁も付いてきたけど頭の中は混乱してたみたい。
案内された個室で向い合せに座り注文後
「いつまでもこのままじゃ駄目だから今日はダマしたみたいだけど大切な話をしたかった」
と言うと嫁いきなり号泣しだした
「そうですよねあんな事した私を許せるわけないですよね」
「覚悟はできてますからはっきり言ってください」
と嫁の中では離婚宣告されると思ったらしい。
「いや許せるか許せないかは分からんがもう一度元にもどってみないか?」
と言ったら嫁ポカーンとしてた。
「とりあえずお前を嫁と言う名の家政婦として雇うよもちろん仕事は続けてもらうけど」
「休みの間に寮から家に引っ越して来い」
と言ったら何言ってるか分からないぐらいの大号泣。
店の人が
「大丈夫ですか?」
ってのぞきに来たよ。
って床に土下座しながら泣く嫁に
「俺もお前に痕が残る傷負わせたんだから責任とらんといかんから」
「だけどまだ100%信用できてる訳じゃないから今後はお前次第だから」
って言ったら
「わかってます、一生かけて償います」
って言うんで
「今日は飯食って帰るがお前の決意を一筆書いて書面にしてくれ」
「明日は親父さんたちに話があると言ってあるから明日行って書面に保証してもらう」
「言っとくけど次有ったらお前を地獄に叩き落とすから」
って伝えたら
「わかってます○○(間男)をあそこまでやったんだから」
って言った。
まあその後は料理も来たし久々に2人だけで飯食って帰った。
まあその晩は中に思いっきり出させてもらったわ。
火傷痕見たけど尻の方がひどくて今になって自己嫌悪に陥ったけど時期が来たら手術させようと思った。
「何しに来た」
って怒るんだよ。
そこで
「今日は大事な話があるんで連れてきました」
って言ったら
「一応聞くが話によっては帰らせる」
って不機嫌モード全開。
和室に通されて嫁両親が並んで座る前で俺土下座して
「昨日から同居することにしましたもう一度夫婦としてやり直してみようと思います」
って言ったら
「お前本気か?」
「早過ぎやしないか?」
と嫁父
「俺君甘いわよ」
「心のそこからみじめな思いさせないとこの子は駄目なのよ」
と嫁母
そこで俺の考えと思いを必死で伝えて理解はしてもらった。
それから嫁が書いた紙を見せて
「申し訳ありませんがこの内容を保証する署名捺印ください」
って頼んだ。
文面見た嫁両親が
「内容に一言加えてもいいか?」
って言うので
「どうぞ」
と答えたら
(今回の事態で相続権無しの手続き済み、よって援助等は一切行わず再度不貞行為発覚時は一命を持って償わせる)
って嫁親父が書いて夫婦の署名と捺印してくれた。
「俺君が決めた事だから俺達に口を挟む事ではないが本当に良いんだな?」
って聞かれたんで
「はい」
って答えた。
そしたら嫁が
「ありがとうございます」
ってまたもや土下座。
そしたら嫁母がいきなり嫁の胸倉つかんで頬を思いっきりビンタした
「いいか馬鹿娘、今度何かあったらこの痛みの1000倍責めてやるから覚悟しとけ」
って啖呵切ったよ。
それがド迫力で俺もビビってしまった。
そしたら嫁親父が
「母さん怖いぞ、何たってレディースのはしりだったんだから」
って教えてくれた。
ちょっと話は外れるけど嫁母10代の頃からヤンチャだったそうで地域は勘弁してほしいが女族の頭やってたそうだ。
当時の暴走族の写真集にも出てて親父秘蔵で見せてもらったけどアラビアンナイトみたいな恰好で単車に跨って写ってた。
その頃知り合った男と地元で結婚したが浮気しまくりで金も入れない男から逃げるように離婚して今の場所に出てきて就職して親父に出合ったそうだ。
「あの頃は子供だったのよ」
「色々馬鹿やってたけどこのままじゃ駄目だって気づいて真っ直ぐやり直したおかげでお父さんと出会えたのよ」
って笑ってる今の嫁母見ると時は残酷だって思うよ。
写真集の中の嫁母と今を比べたら2回りデカくなってんだもん。
その後は色々話して何とか認めてもらったが会社での扱いは代替わりまで変えないって事になった。
元間嫁さんにも話してみたら
「絶対そのほうが良いです」
「蚊に刺されて多少痕が付いたようなもんですよ」
「私もおかげさまで最低な蚊から自由になれたんですからお二人に感謝してます」
って言われた。
最初はぎこちなかったけど最近嫁が俺に対する敬語が少なくなってきた。
会社のおばちゃん連中にもやいやい言われてるけどなんとかやってる。
ここの皆にはお世話になってお礼のしようがないけど感謝してます。
これで名無しに戻ります。
優秀な間男さんは再婚したそうです。
現地の従業員に手を出して一族にバレて一族総出のプレッシャーに逃げれなかったそうです。
なんでも一族の稼ぎ頭だそうで借金返済に加えて現地嫁の一族食わすのに大変だそうです。
神様っているんですね。