腹が減ったんで2人で昼飯喰いに そこに事務所からの転送電話が
間父「○○行政書士さんのお電話でよろしいでしょうか?
わたくし、○○会社で取締役をしております間父と申します
この度の件でお話させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか」
友「はい、では2時に当事務所でお待ちしております」
友「間父から連絡きたな 俺は隣の部屋で隠れてろ」
事務所で待っていると、駐車場に1台の車が
チラッと見えたが、いい車乗ってやがる
間父「間父と言うものです お時間早いのですがよろしいでしょうか」
友 「お待ちしておりました」
隣の部屋でよく聞き取れなかったが、
「この事は事実なのか?」
「本当であれば証拠を見せて欲しい」
「間嫁には話していない」
「取引業者と内の不貞がバレては不味い 穏便に済ませたい」
etc…
こんな内容なことを話していた
友「では、後日話し合いの場を設けますのでこちらからご連絡いたします」
間父は、真っ赤な顔をして帰って行ったと聞いた
2人で作戦を練り
後日、学校の授業中の時間に呼びだした
俺・嫁・嫁父母・間義父・間での話し合い
一同が席に着き話し合いが始まった
間は、下を向き顔を上げる事はしなかった
俺が、今までの経緯を説明した
駐車場での密会・ラ○ン画像・家族旅行ならぬプリン旅行
それらを文章にまとめたA4の紙3枚ほどを棒読みした
証拠は、まだ出していない 言い訳タイムスタート
タメ終了 しごといってきます
事務所戻ってきた 現場事務所で書いたやつ投下
嫁父母・間義父震えている
嫁「この前の話で誤解解けたでしょ 写真のとこは謝るから許して下さい」
その後も言い訳のオンパレード 間にも同意を求め誤解であることを終始言い放っていた
間もようやく話し始め、
間「ホテルのことは申し訳ない、何もせずに終わった
仕事・食材の件で相談に乗っていた やましいことはしていない」
嫁「間さんの言うとおり、仕事のことで相談していただけ、
新メニュー作るときのサンプルや新しい食材とか色々なしていただけ」
会話の録音は始まる前に了承済、嫁・間の話が終わりかけたとこで友人登場
友「はい、レコーダー取ってきたよ チョイ聞いたけど予想通りでした」
俺「ご苦労様、先ほどの2人の話を踏まえてこちらをお聞きください」
もち音声起動装置付
すぐに会話が流れた
嫁「2人で話を合わせればなんとかなるって
口が裂けてもあの日以外の旅行やあってること言わなければ
大丈夫だから 間くんも…」
ここまでハマるとは想定外
自分で自分の首を絞めてる
嫁・間ガクブル状態
そこで嫁が家事・育児を怠っていること
嫁との離婚および嫁・間への慰謝料請求、親権は俺が持つということを伝えた
嫁 「ち…違う これは誤解を解くための話し合いで… ちょ…」
嫁父「いいかげんにしろ みっともないぞ もう何も話すな」
嫁母声を出して号泣
ここで間義父が土下座をしながら
「俺さん、お初にお目にかかるが本当に申し訳ない
うちの従業員でありムスメ婿がとんでもないことをやらかした
この償いは言われた通りに致します 今回の件は、まだ娘にも話してません
会社的にもこの様な事が公になると非常にまずい他言無用にして欲しい」
従業員を抱える社長さん、予想していた通りのことを言ってきた
しかし、こちらは間のお陰で家庭が壊れた、謝罪・金銭面で解決できることではない
俺・嫁は、親権の問題も抱えている
間嫁に知らせずに間義父が解決して、間・間嫁が普通に何事もなく生活していることを
想像すると、納得がいかない
今までの集めた証拠を全部テーブルに並べた
間が、間嫁に対してどう思っているのかこれを見て欲しい これをみて同じことが言えるのか
ここで間のFB・ラ○ン書き込みを見せた
間嫁の実家で仕事辛い、休まるとこは嫁だけ、間嫁に気持ちはない・愛もない等など
嫁書き込みを嫁父母に提出
俺と話をしても噛みあわない、間クンといると幸せ、家庭も子供も忘れてしまう
子供がいなかったら楽だったのに…出会うのが遅すぎた等
嫁父母&間義父、大激怒 近所迷惑なくらいの大きな声で2人を罵る
友になだめられ、俺も仲裁に入り落ち着いたとこで
改めて嫁が家事・育児を怠っていて子供にも愛情がないこと、親権は俺
今から間嫁を呼びこの状況を説明させることを話した
義父は、携帯をとり「娘はいるか、いまから行くから会社にいろ」
と言いすぐに戻りますと部屋を後にした
間嫁がくる間、間を残し、別室で俺・嫁・嫁父母の4人で話し合った
嫁は放心状態、嫁母が何を言ってもうつむいたまま
嫁父「こんな育て方をしたつもりはないが、俺君申し訳ない
親権のことだが孫に会えなくなるのは…」
俺 「義父さん・義母さんには、お世話になりっぱなして感謝しています
再構築も考えましたが、先ほどの件でムリだと判断しました
私の至らない点もあり嫁に不貞を行なわせたことをお詫びいたします」
嫁母「俺君は、誕生日・敬老の日と必ず孫と来てくれた
今年の正月以外、何年も自分の娘顔を見てない 俺君は実の息子の様だ会えなくなるのが辛い」
嫁父母再び号泣
泣きたいのは俺ですが…
外で車の音がした 間嫁が着たのは解ってるが、こっちの話をつけてから
親権の放棄 共有財産の分割 慰謝料請求
共有財産は、家の購入として貯めていた貯金等これを半分に
慰謝料300マソ 分割なら350マソ
親権を放棄すれば慰謝料なし ただし共有財産は養育費としてもらう
嫁的には、金銭負担がないが、子供達とお別れ
ここで嫁が
「離婚は納得する でも子供と離れるのは嫌
間との関係が終われば子供と向き合える 寂しい思いはさせない
親権で争うなら裁判してもいい 自分で産んだ子だから…」
なにか言ってくるだろうと予想はしてたが裁判はやだ
俺 「友は行政書士なんで、知り合いの弁護士も紹介してもらっている
裁判しても構いません、育児放棄の証拠もありますし
子供達も俺についていくと言っています 嫁には任せられません」
嫁母「あなた、自分で産んだ子と言ってけど
子供がいなかったら楽だったのに…って
その他にも子供がどうとか書いてあるでしょ あんたの言葉でしょ
実家にも来なくて間と遊び歩いて、今さら母親面するんじゃありません
あなたが育ててもロクな子にならない俺君に任せたほうがいい
私は俺君を息子だと思っている その息子と孫を守りたい
あなたは間とどこかに出て行きなさい 二度と顔を見たくない」
嫁父なにも言わず
押し問答で埒が明かないので嫁母に嫁を預け隣の部屋に
またもや仕事行ってきます 次で終わりです
完結編を待ちましょうや