昨日、B子ちゃんを誘って映画見た。「岳」。長沢まさみはB子ちゃんに雰囲気似ているので、私のセレクト。
B子ちゃんは、学生に戻りつつも、学費捻出のため、おじさん相手の立ち飲み屋風居酒屋でバイトしている。土曜日もない。
B「これまでのお店には来なかったような人種で、カラっとしていて面白い」そうだ。
映画のあと、自然に部屋に招かれて、手料理夕食をごちそうしてもらった。
C女史の話を振ってみた。
B「私さん、”信じられない”は正解だったよ。そこで私さんが抱きしめたりしてたら、今頃、再構築旅行ではなくお別れ旅行だったと思うよ」。
私「あて馬ですか、そうですか」。
B「ていうか、相手にしない私さんを相手にすることで(アタシ何言ってるんだろ、と自分にツッコミ)、旦那さんへの愛情を確信したんだと思うよ」。
まあ、いろいろな意見があるわけで。
ごちそうさまを言って帰ってきました。EDというわけじゃなくて、手も握らなかったし、そんな気にならないんですね。
で、今日、C女史の「報告」を聞きました。B子ちゃんの予測通り、積極的に再構築をお願いしてきたらしい。
C女史「子どもはいらない、って思いこもうとするからあなたにも負担をかけてきた。子どもがいなくても、あなたといっしょにいて、これからもいっしょに歩むことが幸せなんだ。そういう人に巡り合えたんだから」。
旦那「単身赴任を利用して浮気をして、俺の有責で離婚して、君が新しい人と結ばれて子どものいる家庭をつくるのが、君の幸せだと思うことがあった。体だけの不倫相手は実はいたんだけれど」。
C女史「子どものいない人生は考えられるけど、あなたのいない人生は考えられない。あなたもそうだったら、許してあげる」。
そのあとは、さんざんのろけ話になったので、「いいかげんにしてよ」と逃げてきました。
さっき、「先週は、私クンを試すようなことしてホントごめんなさい。旦那の不倫告白は予想はしてたけどショックだった。でも、それを乗り越えたのは、私クンが拒否してくれたから。
のろけ話聞いてくれたのとあわせて、本当にありがとう」というメールがC女史からきました。
そのまま吸い寄せ続けてくれ
C女史ののろけ話聞いたりメール見てて、よかったねの裏で残念が1/8くらいあるのは内緒。
先週も、「もう旦那とは駄目になった」という文脈の後だったら、これも1/8くらいは応えていたかも、というのも内緒。
ロクでもないやつです。逝ってきます。
ひきこもっていた去年の今時分は、ネットで無修正とかも見なかったし自家発電もしなかったなあ、と遠い目。
向こうは背中流し女になるんだと、ごしごししてくれた。
ちょっと誤解して、前に手を伸ばしてきたが、それはお断りした。
そのあといっしょに湯船にはいった。
「そうだ、どちらが長くもぐっていられるかゲームしよか」
「いいよ」
「じゃ、せーの」
私の手は、元嫁の後頭部に添えられたことはいうまでもない。
2年近くの不倫を見過ごしていた私が言うのも何なんだが、発覚後、「あなた以外の男の人は好きになっちゃいけない」と訴えてきた元嫁は信じたい、と思っていました。
>>807さん見てると、1度あることは2度ある、信じても裏切られたのかも知れなかった。
そんな元嫁と来週会うはずです。A先輩の結婚式で。
新しい携帯も教えないし、新しい住所も教えないのは当然です。
遠慮していた慰謝料請求でもしようかな。そんなんでみなさんのお好きな制裁にはならんだろうけど。