中間報告。
義姉と連絡が取れました。
何と義姉は、社会復帰のために職探しの最中だそう。今日は面接だったとか。
なので携帯はマナーモード、家電は取れずだったらしい。
夫君から長女ちゃんの学費援助の話を聞きました。本当ですか?→本当
本気で言ってるんですか?→援助してくれたらいいかなーと。あ、ちゃんと返すから!
働くつもりなのに足りないことを心配してるんですか?→働いても週3だし。
どうも>>827さんでビンゴっぽい。
「もちろん私も働くけど、ちょっと貸しといてくれない?」
「嫌です~」ガチャン。
旦那にはレジュメを作成して迎撃用意。
さっきまで話し合ってました。
旦那が風呂から上がってきたので、第2ラウンド行ってきます。
端折ってますが、大体こんな感じ。
「妊娠したかもしれないって?(←嬉しそう)」
「まだ解らないからも少し日数経ってからきちんと検査するよ。
ところで姪っ子ちゃんの学費どうするの?」
「あっ…」
「私の従姉妹に双子いるの知ってるよね。この子も二人の可能性も低くはないよ。
一人でも二人でも、私が完全復帰するのは延びるでしょ。で、お金足りなくなったらどうするの?」
「俺が残業頑張る」
「そうだよね。それでも足りなかったら?」
「(私)に無理しない程度に頑張ってもらう。その後は教育ローン」
「だよね?で、それを見かねた姉(私の。毒)がいくらか貸そうか?って言ってきたらどうする?」
「断るよ。最後まで自分たちで何とかする」
「うん、私もそうする。自分たちで何とかして、公的機関から借りて、どうしようもなくなったら
親に聞いてみて、兄弟に出してもらうなんか最後の最後でしょ」
「そりゃそうだよ。お姉さんにはお姉さんの生活があるんだし、子のためにもらうお金はお祝いで充分」
「じゃ、姪っ子ちゃんは?」
「………」
「どうして同じことがお義姉さんに言えないの?」
旦那、ここでお風呂に行きました。
「何がなんでも、絶対にお金を出したくないわけじゃない」
ということを前提に話してみました。
頭っからNGを出すよりも話を聞いてもらえると思ったからです。
レジュメには以下↓
・旦那の推定生涯賃金
・私の推定生涯賃金
・現行法でもらえる推定生涯年金二人分(80歳まで生きたとする)
・現在の貯蓄額
・現在のローン残額
・子供一人を大学まで公立一貫であげてかかる金額
・独り身のトメさんにこれからかかる最低金額(80歳までry)
・退職後自分たちにかかる金額(80ry)
全て最低金額を算出して提示しました。
勿論半分だけ社会復帰している自分がすぐに完全に復帰したバージョン(二人目諦めた)、
今二人目妊娠中と仮定して専業に戻った場合、
子供が私立に行きたがった場合、私もしくは旦那が働けなくなった場合等、
想定できるものは全て計算してみて、旦那に見てもらいました。
さすがに男性脳、具体的な数字を出すとちょっと頭に届いたみたいです。
義姉家族に援助した場合、私が二人目を諦めても、
最悪トメさんを見捨てなきゃならない、と納得させました。
ちなみに上記数字はきちんと計算していますが、
×0.2を×0.3にするくらいのオオゲサはしています。
その上で、姪の学費をとるかトメさんの世話を取るかを選択になることに落ち着かせました。
それから
・先ずお義姉さんにがっつり働いてもらう。その上で
「姪っ子が私学に行くのに足りない」→「姪に」貸す。期限あり無利子。
法的拘束力のある書類を作成した上で姪に署名してもらう。
後見人・連帯人として義兄・義姉の署名ももらう。
「姪っ子の学費を義姉家庭が出して明日の米に困る生活」→最低限の金額を贈与。ただし一回限り。
どちらの場合も義姉家庭の収支を明細、必要金額と理由の証拠を共に提出してもらう。
その上で私と旦那が相談、金額を決める。
お金を渡す以上はそれくらい知っておかないと渡せない。生活が苦しいならその証拠を見せろ。
借金までして姪っ子を私学にやっても、姪っ子もシンドイだけだじゃないかな?
身の丈にあわない生活は辛いしね。
お金を渡すにしても、私の審査は銀行より厳しいと思うよ?
ここでのレスを参考にました。色々言いましたが主旨は一貫しています。
少し引いて見せたのは、「公的機関に借りるくらいなら身内から」が当たり前の人種が確かにいるからです。
そういう人たちは、無期限無利子、あわよくば踏み倒しを狙ってるんですよね。
なので「お金を渡すならがっつり書面にする」ことが条件だと通告。
旦那は「ちょっと待って考える」と言いながら自室に引っ込み、今朝も口数は少なかったです。
もうホント、これでマジで目覚めてくれよー頼むよー
乙&素晴らしい。ローン審査の煩わしさを考えたら、その位して当然でつね。
ホイホイ貸すことが自分の妻子にどれだけひどい仕打ちかってこと、
ダンナさんが気づけばいいけど。
乙です。ちゃんと数字を提示して説得するのって大事だね~
未成年相手に法的拘束力のある書類なんてないと思うし。
親が返済できなくて、姪が返済することになったとき、
あなたは姪に恨まれこそすれ、感謝されることはないと思う。
姪本人にに「あなたが私学に行くのに、これだけ掛かる。
将来働けるようになったら、自分で返済しなければならないけれど、
それでも私学に行きたいの?」と、言ったほうがいい。
バカじゃなければ、私学は諦めると思う。
親同士で話しつけるのは、絶対にダメ。
勿論姪にも話を通します。
サインをもらうときに、これがどういう主旨のサインだかは姪にちゃんと説明して、
12歳にして多額の借金を背負うことを解ってもらってから書いてもらうつもりです。
むしろ、それを解ってても私学に行きたいなら尊敬する。
名義人に黙って借金を背負わすことはしませんよ。
旦那はなんだか落ち込んでました。
義姉の非常識に気づいたのか、私を冷たいと思ったのかは気になるところです。
今晩も勝負かな。