長いしつまらないと思いますが投下させてください。
スペック
1
♂
フツメン
相手
♀
小中同じ
高身長170越え
美人
お前の身長は?
代行ありがとうございます。
書き溜めてるので投下してく。
>>3俺は170ちょいのチビです。
俺が結衣を好きになったのは小6のとき
同じクラスで給食当番とか掃除当番とか色々同じで、話すたび結衣の不思議な雰囲気と目のなくなる笑顔が可愛くて気づいたら好きだった。男女6人のグループで遊んだり、小坊のくせにリア充だった。
>>2
履いといてくれw
中学に上がると美人な結衣はやっぱり人気だった。
男が集まると一番美人は結衣だよなーみたいな話は必ず出た。
だけど結衣はあまり告白されたりとかはなかった。高嶺の花すぎて手が出せなかったのかもしれんが、それより結衣は好きな人がいるって有名だったから。
結衣は俺のことをいい奴って言ってて、俺は結衣を好きなことは誰にも言わなかった。てかこんな美人を好きなんて言えなかった。
俺が興味ないと装って「結衣とA先輩付き合ってんの?」って聞くと、「付き合ってないよ。片思い」って結衣は言ってた。付き合ってないことは嬉しかったけど、やっぱり結衣はA先輩が好きだと聞いて落胆した。それから結衣は、A先輩との話を俺によく話すようになった。
読んでるから頑張って最後まで書いてくれよ
長い。
どう終わらせたか書いて、詳細言われたら詳しく書けよ。
>>11
ありがと
もう投下するだけだからまかせろ
>>12
ごめんねやらせて
結衣はもう無理なんかなーとか、A先輩の彼女は背が低いからどうせ小さい可愛い子が好きなんやーとか俺によく愚痴をこぼしてた。俺は、そことかなくもうやめなよみたいなこと言ってた。
でも俺が結衣を好きなように結衣はやっぱりA先輩が好きで、それだけは変えられなかった。
部活から帰ってA先輩にチョコを渡しにいくと、いらないと言われた。
もう俺を好きなのやめなよと言われた。
結衣は道端にしゃがみこんで、笑いながら、結衣の真っ白のほっぺたに涙がボロボロ落ちてた。
結衣の涙を見るのは初めてで、どうすればいいかわからなかった。結衣は俺を見つめて、「どうやってやめればいいん?」「やめようと思ってやめれるもんなの?」と聞いた。俺はなんとなく、やめなくていいって言った。励まし方がわからなくて、ただオロオロしてた。
>>16
ありがとう
結局結衣はA先輩が卒業するまで、好きなことをやめなかった。卒業式に第二ボタンせがんで、断られてまた泣いてた。俺のあげるから泣くなよって冗談言ったらいらんって言って笑った。少し傷ついたけど笑ってくれたのは嬉しかった。
そろそろ告白したいと思ってた。だけど結衣は俺のことを相談友達のようなもので認識していて、告白なんてできるムードはなかった。
「俺と同じ高校行こう」
「1がおったら楽しいなー」
「行こうぜ」
「なんでそんなに言うん?」
>>20
終わったよ。
「結衣が好きだから」
ちょっと噛んだけど、精一杯気持ちを伝えたつもりでいる。結衣は綺麗な形の目を見開いて、でも嘘でしょ?とか無神経なことは言わなかった。
結衣は下を向いて何かを考えてから、「私のこと好き?」みたいなこと聞いたと思う。どうにでもなれと思って、好きだよってもう一回言った。
結衣は俺の顔を見て、「嬉しい。ありがとう。ごめんね。好きな人がいる」ってわかりきったことを言ってた。結衣が好きすぎて泣きながら帰った。
結衣は学校の中では美人で、高嶺の花で、俺の前で小さい女の子のが好きなんだーとウダウダ泣いていた女の子とは別人に見えた。結衣の背筋の伸びた凛とした背中を廊下で見るたびキツかった。
結衣は思わせぶりな態度を取らずに俺と接すると決めたんだと思った。結衣のそういうところが好きだった。だけどショックは大きかった。ボタンは適当なクラスの奴にあげて、涙目になりながら帰った。これじゃ結衣がA先輩にボタンもらえなくて泣いてるのと同じだと思った。
A先輩と違う高校に入ったから、もう吹っ切れたと思った。どうしても会いたくて、声が聞きたくて、結衣にメールした。返事は軽く返ってきて、安心した。
「ひさしぶり。高校楽しい?」
「久しぶり!楽しいよ!そっちは?」
「たのしいよ!でもまだ慣れん」
「1ならすぐ友達も彼女できそうやんね」
「そんなすぐできないよ。結衣はどう?」
「Aと付き合いはじめたんよ」
すごい衝撃だった。目を見開いてケータイの画面を見たけど、何も変わらなかった。
聞きたいことはたくさんあったけど、何も聞けなかった。聞きたくなかった。
「まじか」
「うん。1も幸せにね。じゃあね」
結衣は俺のことなんか考えてなかった。意識さえしてなかった。毎日毎日結衣のことを考えて、結衣に会いたい会いたいと思っていた自分がすごく惨めに感じた。
結衣は顔やスタイル以外にも魅力がたくさんあって、忘れることはできなかった。
好きなところはいくらでもあった。笑顔と、滑舌の悪いところと、口が軽くないところとか、シャーペンを握る指とか、友達を大事にしてるところとか、考え方とか。
結衣なことがバカみたいに好きで。結衣のSNSの書き込みや友達からの話を聞くたび結衣への気持ちは溢れそうだった。SNSでA先輩との写真を上げる結衣を見るのは嫌だった。だけど見てしまう自分が情けなくて惨めで辛かった。せめて最後にもう一度告白して終わらせたかった。
>>25>>28>>30
ありがとな
高2の夏、耐えられなくなって結衣に電話を掛けた。
会えん?と聞いたら、軽くおー久しぶりだねー会おーってなった。そのままノリでいつものとこねって切られて、それが中学のときよくしゃがみこんで喋ってた道端だとすぐわかって結衣が愛しかった。
緊張してあまり覚えてないけど、
「久しぶりーごめんな」
「久しぶり。いいよいいよーどした?」
「元気?」
「うん元気よー」
「楽しい?」
「うん楽しいよ」
「A先輩とうまくいってる?」
「諦めらんなくて連絡してごめんな」
「まだ私のこと好きでいてくれたん?」
「うん、ごめん」
「なんで謝るの?嬉しいよ。
私無神経にいっぱい相談したし、いつも泣いて迷惑かけてごめんね。
1のこと好きだよ。人として大好きだよ。嬉しいけど、ごめんね。私Aが好きだから。1も違う人を好きになって」
「うん」
「ごめんね。またいつか私たちが大人になったら、会おうね」
ちょっと美化したけど、こんなかんじで、俺は泣けてきて喋れなかったけど、久しぶりで未練タラタラな俺に結衣は優しかった。だけど暗に私のことは諦めてってことだった。
あれから好きな子ができて彼女ができても、結衣の存在は頭の奥にずっと残ってた。初恋ってそういうもんだと思う。だから俺の六年の片思いはあの日で終わったことにしてる。
あれからズルズル頑張っても、きっと報われなかった。結衣は俺じゃだめなんだ。
綺麗で幸せなハッピーエンドではないけど、叶わなかった恋にも意味はあると思う。
結衣を好きになれてよかった。
ただの失恋の話ですが、聞いていただきありがとうございました。
苦しいか?
ため息が出るよ
このあと>>1に映画ハナミズキみたいな展開が.......
ないか
うん、わかる
俺は付き合ってふられた子だけど(中学高校の時ね)、結婚して何年も経つけど未だに思い出す。
やり直したいとか会いたいってわけじゃなくて、時折あの子を思い出す。
結婚して幸せに家庭を築いてるかな??とか
>>33
思い出すと苦しい
>>34
結衣の心が綺麗で好きでした。
>>37
新垣結衣だしねw
>>38
きたらいいな
>>39
そんな感じだ
結衣がA先輩と結婚するのは想像できるのに、自分だと想像できない
誰と付き合っても忘れられんわ、1人になるとつい思い出してしまう
でも辛いけど心の中でどこか愉しんでる自分が居る、そんな事を考える繰り返しの毎日
なんか魔法にでもかかっちゃったみたいに
気持ちわかるわー。凄く切ない思い出だけど、後悔はしてなくね?
あの恋がなかったら、俺は今でも独身だったと思う。
男は美化するからな。女はサッパリしてるけどwww
>>40
ありがとな
>>42
実らない初恋は多いんですね
>>43
後悔は、ないな。ちゃんと伝えたし
俺の中の結衣は新垣結衣よりも完璧な女に美化されてますw
>>45
まだ付き合ってるよ
このまま結婚するんじゃないかな。結衣は短大だしA先輩はもう社会人だから
>>46
10年以上結衣はA先輩が好きだったから結衣の片思いが実って良かったと思ってる
引用元: ・https://hayabusa3.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1390311064/