おばちゃんパートのいじめを指導したらパワハラだと謝罪させられた！

期待したほどの修羅場にはならなかった。

今朝、出勤したCさんはじめ、Aさんをいじめてたことが確定している数人を店長が呼び出して、
次の雇用契約（１年更新）以降は「今後の昇給と賞与なし、店舗異動もなしという雇用契約」に変更になること、
これは労働組合長のOKも出ていることを説明。
Cさん達は喚いたり机蹴っ飛ばして抗議したらしいけど、「職場の規律を乱す言動は懲戒の対象になる場合もある」と
職務規則に明記してあるので渋々承諾。Cさんは「労働基準局に訴える！」と言ったけど、店長が「それはCさんの権利だから
止めるつもりはない。ご自由に」と泰然と答えたことで逆に黙り込んだとか。

ただ、もう一つの「Aさんと○さんに謝罪すること」は納得しなかった。
なので、店長立ち合いのもと、Aさんと私、Cさん達、それから何故かBさん同席の話し合いの場で、「Aさんはともかく、パワハラした○さんには謝らない」ってさ。
それは私も想定してたから、Aさんと事前に相談してた。
「Aさんにはともかくということは、Aさんへの態度は認めるんですね？」って言ったら「だからAさんには謝る」と言うので「認めるんですね？」と念押しして、「認める」と言わせた。
その言葉を引き出したかったから「では、あなたたちが壊したAさんのキーホルダーとお弁当箱は弁済して下さい。それなら私は謝罪してもらわなくてもいいです」と言ったら、
Cさんは「弁償する」と言った。残りの三人も「弁償します」と続けた。
そんなに謝るのが嫌ですかあんたら…と思いつつも、この「Cさん達は謝ったら負けだと思ってるから、お客様にも申し訳ございませんと言わない」は、
Bさんや他のバイトさん達から確認を取っていた。なので仕掛けたトラップ。

そんなこんなで、私はリアルでは大した修羅場は見れなかったけど、バイトさん達によるとCさん達グループは相当な修羅場を演じながら帰っていたらしい。
「ボーナスもなくなるなんて！」「Aさんをいじめ出したのは誰よ！」「電子レンジいじったのは私じゃないから弁当箱代は出さない！」とかが聞き取れた限界だそうです。