• 大人のまとめ
    吉岡里帆のAVみたいなイメージビデオwwwwwwwwwwww
    2017年9月11日
  • 話題
    楽天ポイント活用法 100円で買える投資信託!
    2017年9月24日
  • その神経が分らん
    <長編>妻『浮気なんかするわけないじゃん。息子に障害が有るのにそんなことする余裕なんかないよ』・・・浮気してました!
    2017年9月1日
  • 修羅場
    <長編>妻がホテルの前で聞いた留守電は「お母さん頑張れ!」
    2017年9月29日
  • 百年の恋も冷めた瞬間
    <長編>「前編」元夫と偶然再会してしまった、元夫は壊れていた。今になって後悔の念が押し寄せて来ます。
    2017年8月27日
  • その神経が分らん
    <長編>元旦那は出産して30分後のグッタリしている私に向かって離婚届を投げつけた。
    2017年8月14日
  • みんなの馴れ初め
    <長編>俺の嫁、元飲み屋の嬢で元DQN・・・大変だった!
    2017年8月29日
  • 百年の恋も冷めた瞬間
    <長編>嫁がホテルから男と腕組んで出てくる写真が郵便で届いてた
    2017年9月5日
  • 仕返し
    <長編>嫁が「アンタのチ○ポじゃ一度もイッたことない!彼のに比べたら赤ちゃんチ○ポ!」取引先の若社長と浮気・・・嫁は知らなかった俺のオヤジは俺が生まれる前はばりばの893だった事を!
    2017年10月12日
  • 仕返し
    <長編>家を新築して来週引越しってところで、嫁の奴間男を新居に連れ込んで行為してやがった。
    2017年8月21日
  • 百年の恋も冷めた瞬間
    <長編>「中編」元夫と偶然再会してしまった、元夫は壊れていた。今になって後悔の念が押し寄せて来ます。
    2017年8月28日
  • 仕返し
    <長編>浮気彼女を懲らしめ、男を半ごロシにした自分の取り調べ終わって帰ってきた。
    2017年8月22日
スポンサーリンク
344: ◆W/gSwczTMg 2014/08/27(水)18:55:50 ID:1n7rysPIO
翌朝、私は朝一で起きて出来る限り努力して朝食の支度をした
「おはよう」
次女が最初に起きてきて私に挨拶してくれた
「おはよう」
私も挨拶したけど上手く笑顔が作れなかった
どの面下げてと自分でも思ってしまう
それより次女の瞬きが激しいのが気になった
チック症状がでているようだ、私のせいだ
次女が起きてきて、次に長男が起きてきた
私が挨拶しても返さなかった、次女が心配そうに私を見た
「おはよう」
夫が起きてきた
皆、父親には挨拶した
夫だけが私の作った朝食に少しだけ手を付けた
「どうした、食べなきゃ駄目だろ」
夫が言った
「食えるわけねぇじゃん」
「今日の学校行ってからのこと考えたら食欲なんかわかないよ」
「ごめんね」
「みんなよく聞け」
夫が厳しい口調で言った
家族の視線が夫に集中した
「お前達には幸福になる義務と権利がある、人生にどんな障害があろうとそれに向かって努力しなければならない、母親の間違いに引きずられて自ら不幸になるな」
辛辣な夫の言葉に打ちひしがれた
立つ瀬がないとは正にこの事だ
「君も仕事と今回のことの分別はつけなきゃ駄目だ、クライアントに君の不倫問題は何の関係もない話だからね、影響が出ないように」
「はい」
長男は黙って食事に手を付けた
「やっぱり美味しくない?」
恐る恐る聞いてみた
「味なんかするかよ」
「そうだね、ごめん」
長女は食事に視線を送っただけで結局口をつけずに登校して行った

 

345: ◆W/gSwczTMg 2014/08/27(水)18:56:15 ID:1n7rysPIO

一月以上経ってもなかなか次女のチックが治らない
もし私が出ていかざるを得ない場合、夫に土下座してでも次女は連れて行こうと思った
長女は相変わらずご飯を食べてくれない、レトルトで済ませているようだ
その影響からかニキビが顕著に現れはじめた
「M和、お願い食べて、レトルトばかりじゃ体に障るから」
「無理、あんたに心配してもらう筋合いないし」
「母親が作ったと思わないでいいから、家政婦が作ったと思えば食べられるでしょ?ね?ニキビだってそんなに酷くなったら痕に残っちゃうわよ」
「ちゃんと皮膚科に行って診てもらいました!食事じゃなくて精神的なものだってさ!」
「そう、ごめんね、私のせいよね」
「そうだよ!」
「M和、私が出て行ったらちゃんと食べてくれる?」
「…」
「お父さん料理上手だから、ちゃんとバランス取ってくれるよう頼んでおくから、そしたらちゃんと食べてくれるって約束してくれる?」
駆け引きしてるつもりはなかった
こんな馬鹿親でも子育ては戦いだから、子供は親の嘘を見抜くから
この時本当に私は腹をくくって言った
「お願い、それだけは約束して」
「分かったよ」
「本当ね?」
「食べるよ!食べれば良いんでしょ!」
長女が二ヶ月ぶりに私の作った料理を食べてくれた
「勘違いしないでよね、追い出すか出さないかはお父さんが決める事だから、私が決めることじゃないから食べてあげるだけだからね!」
「うん、ありがとう分かってる」

不倫は社内の誰もが知る事となった
百億の仕事を取ったのにもかかわらず私達が殆ど口を聞かなくなってしまった理由を誰もが知りたがった
不倫したのではないかという噂をされるようになった
最終的に部長の奥さんが人事部に連絡を入れ、私と部長を別の部署に分けるように進言したのがきっかけで不倫が事実であると誰もが知る事になった
しかし私達は双方共降格も査問もされなかった
不倫でクビという話を散見するけど本当なのかなと思う
基本的に大企業であるほど不倫に関しては個人的問題で済まされノータッチの所が多い
仕事さえ出来れば係争していても大した問題にはならない
むしろ飲酒運転の方がよっぽど厳しく裁かれる
だから不倫でクビという話はそうあって欲しいという読み手と書き手のファンタジー的要素が多分に含まれていると私は思っている

 

346: ◆W/gSwczTMg 2014/08/27(水)18:56:36 ID:1n7rysPIO
三ヵ月後
例の大口の仕事の件で一人残業していると、部長がコーヒーを持って私の隣に座った
私は無視して仕事を続けた
もちろん仕事の話はするが、私語は慎むようにしている
「そっちはどう?」
部長がそう言いながら私の机にコーヒーを置いた
「どうって」
「こっちは大変だよ殆ど汚物をみるような扱いで、ただ金を稼ぐ鵜飼の鵜みたいだ、会社の方がよっぽど気分が安らぐよ」
「そう」
「まだ怒ってるの?」
「怒るって何を」
「崖から君と妻が落ちかけてたらって話」
「ああ、あれ」
「あれはそうでも言わなきゃ場が収まらないからそう言っただけだ、正直言うとかなり迷うよ」
「私は迷わない、私は躊躇せずに夫を助ける」
「辛辣だな」
「鵜飼の鵜でも必要としてくれるなら良いじゃない、私なんかずっと無視されたままよ」
「同じだよ、このままだと精神的にもたない」
「我慢するしかないでしょ」
「君は許してもらえなかったらどうするつもりなの」
「どうもこうも出て行くしかないでしょ」
「ハハ、お互い大変だな、実は僕も離婚を考えてるんだ」
「は?」
「もう無理なんじゃないかって」
「ふざけないで」
「え?」
「あなたと同じにしないで!」
「い、いや同じとは…」
「あなたは離婚で済むのかもしれなけど私にとってあの家が私の全てなの!あそこに私の全てが詰まってるの!あの家に居られなくなるって事は私が死ぬことと同じなの!あなたと同じにしないで!」
私は感情的になった
「す、すまん」
明らかに彼は狼狽していた
「もう仕事以外の事で私に話しかけないで」
そう言って私は部長を無視して仕事を続けた
彼の尋常ではない動揺ぶりを見て始めて分かった
部長は私の事が好きだったという事
私も離婚して自分と一緒になれれば良いと思っていたという事
いつの時点で好きになったのかは分からないけど
いくら鈍い私でもそれぐらいは理解できた

 

347: ◆W/gSwczTMg 2014/08/27(水)18:57:03 ID:1n7rysPIO

半年後、私は別の営業部に移動になった
ちょうどその頃、長男の気持ちが雪解けした
バスケ部の地区大会で決勝に進出した時、長男が大喜びして、私も凄く喜んで
「お母さんゼッケン破けてるから縫っといて!」って言ったの
普段は「おばさん」なのに「お母さん」って
私は笑って「分かった縫っとくね」って言って、長男もハッとした顔して、照れ笑いして「ま、いっか」って言ってくれた
凄く嬉しかった、それから長男はずっと「母さんと」と呼んでくれるようになった
有り難いと思った

問題は長女だった
やはり私のせいで学校で色々言われてるらしい
ブラスバンド部の先輩から「お前の母ちゃん何やってるの?」と聞かれ
○○で働いてるって答えたら「大企業じゃん」と言われ「うん、次長」って言ったら
「偉いんだな」って言われたらしい
そしたら好きだった先輩から「偉くてエロいんだよな」ってからかわれたって
目真っ赤にして帰ってきて私をなじった
「どうしてくれるのよ!」って怒鳴られた
過去に遡ることはできないからどうにもならない
ひたすら謝るしかなかった
PTAも三者面談も顔を出せない
一度だけ行ったけど好奇心の目で見られて凄く後悔した
親も生徒もわざわざ私を覗きに来た
先生すらチラチラ私を見た
この時長女の苦しみを心底理解した
精神的苦痛でニキビが悪化した理由がよく分かった
心の中で長女に土下座した
帰ってから長女に酷く叱られた
「辛かったね」って泣きながら詫びた
私は夫にそれを伝えた
夫は長女を呼んだ
「M和、耐えられなければそう言っていいんだぞ」
「言ってどうするのよ、どうしようもないじゃない」
「学校を変えればいい」
「やだ、私負け犬みたいに逃げたくない」
「人生80年と考えてみて」
「どういう事?」
「重要なのは成人してから本当の勝負はそこからだから、80年の内のたった数年だと思えば大した事はない、今の学校に固執しなければならない理由は何もないんだよ、M和、無理しなくていい」
長女は暫く考えてから
「ありがとう、でももう少し頑張る、支えてくれる友達も居るし」と言った
「そうか」
夫の冷静な判断に感心した
よく考えてみれば確かに今の学校に固執する理由は何もない
長女は夫の言葉で随分救われたと思う
逃げ場を確保してもらっていれば安心して登校もできるだろう

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事