これが今日最後になります。
妻に男はオマエをセフレとしかみてないとはっきりと言ってやった。
担当員から報告を受けた内容も話してやった。妻は黙って聞いていた。
興信所の担当員に会わせるから確認してみろと。
明日会社に行くか行かないか聞いたがその返事はなかった。
もともと自分では決められない性格。
俺は寝るからに「ここで寝て」と妻。
強い口調で「汚れた女と誰が寝るか」と捨て台詞で1階に戻る。
泣きはらした妻の目を見て何かがこみ上げてくる。
今妥協も同情も禁物だ。
大バカ女房に大バカ亭主。これでは寝取られるわけだ。
毛布を頭からかぶって寝てやる。
終わります。
ソファーに横になって30分くらいたったでしょうか妻が下りてきました。
「風邪ひくから・・・上で寝て」妻を見る。コートとバックを持ってうなだれている妻。
「出て行くのか?」に「私がいると迷惑かけるから」「男のところか?」
に黙って首をふる。「それではどこに?」に「わからない」「話にならない、ここに座れ」
朝方まで話した。
何故会社を辞めなくてはいけないのかを何度も説明しました。浮気した相手が同じ会社の
同じ部署の上司、その相手が別れないと言っている、いまだその男が好きだ。このような
状況で会社に行く理由がわからないと。
長い間黙っていた妻が床にしゃがみこんで泣き出した。長い時間泣いた後、多くの話を聞かせて
くれた。それは聞くに堪えないものだった。嘘やでまかせでは語れない内容、真実だろう。
男に対する怒りと妻への嫉妬で発狂しそう。外に出て頭を冷やす。悔しさで涙が止まらない。
戻ってボロボロの妻を思い切り抱いた。そして二人で泣いた。これからは私の指示に従うこと、
必ず定時に帰ること、男と二人だけにならないこと、嘘をつかないこと等を約束させた。
このような状況で私が妻を会社にいかせる理由ですが、心の整理、明確な男との清算などという
奇麗事だけではありません。自分で結論をだせない性格の妻を行かせるのは危険ですがしかたあ
りません。今日辞表を出させます。それによって男がどう変わるのか気になるところです。
続きです。
私も態度をころころ変えてばかりですが今度だけははっきりと決めることができそう。
妻が正直に言えなかったことは男に弱みを握られているからです。妻には回収したいものがあり
ます。先週末に男のマンションに行ったのもそれを探しにです。食事を作ることキーを返してな
いことはそれを回収するための妻なりの手段だったようです。どうやら昨夜言って聞かせた男の
言葉「おとした」「しつこい」が相当ショックだったらしい。
妻は文字通り男から弄ばれた。心を奪われた妻は男の言いなりになった。嫌われたくない一心で口
では言えない辱めを素直に受けていった。ここで言えること、男は間違いなく変態だ。
妻を駅まで送った。笑顔はなかったが何度か振り返って小さく手を振っていた。
妻の話は恥ずかしいことだが調査員に報告することに。
会社に行ってきます。次は夕方か夜に書きます。
しています。今日の報告ができるかこれからの状況次第ですが、これだけは
先に報告させてください。
妻が退職届を提出し受理されました。実質今日が退職の日となりました。もう
妻が会社に行くことはありません。男とこそこそは簡便ですが。
これから腹を割ってたくさん話をしようと思います。まだ妻を完全に
信用しているわけではありませんが男への気持ちの変化が見られました。
それでは今晩になるか明日になるかわかりませんがまた後で。
それから399は私ではありません。
10時過ぎ妻から退職願いを出したと電話があった。受取ったのは上司であるあの男。
別室に呼ばれ質問を受ける。内容は、何故発覚したのか?どこまで話したのか?今後
どうしようとしてるのか?電話ですので詳しくは聞けなかったが妻の答えは、わからない、
関係した、わからない。退職については一言もなかったそうです。当事者同士ですのでど
こまで信じていいのかはわからない。鍵を返したのか?回収できたのか?それらは聞いて
ません。すぐに調査員に報告。調査員から明日妻を連れ興信所に来るよう勧められ了解し
た。妻にメールで「迎えに行く」と伝える。すぐ返信あり。予想外に「定時に帰ります。
荷物が多いので助かります。」安心はできないが少しほっとする。早めに仕事をあがり妻
を迎えに行く。5時10分、両手に大きな紙袋を持った妻が出てきた。車から合図をおく
る私を見てビックリ「会社まで来てくれたんだ、ありがとう」。どうやら駅までかと思って
いたらしい。荷物はロッカーにあった私物。「今日で終わり?」「たくさんある有給使って
退職日は1ヶ月後にしてくれたの。」入社してから昨年まで在席してた管理部の上司の計ら
いとのこと。多分妻の退職の理由を知ってのことだろう。退職願出してから本当の勝負と思
っていたので気が抜ける。途中ショッピングと食事で家に着いたのは9時近かった。
その間調査員から報告有り。予想通り男が女とマンションに入る。これで妻が鍵を返したこ
とがわかった。
10時には妻とベッドにはいった。最初は突然の退職の話。そろそろ辞めようと思って
いたから後悔はない。次に核心部分のまだ男に未練があるか?に首を横にふりながら言った。
「あの言葉(おとした、しつこい等)、昨日、今日の男の態度(浮気の発覚に動揺)で騙さ
れていたことがわかった。全部正直に話たか?に「・・・・・」まだあるんだな?しばらく
沈黙後「ビデオ・・・してるところを撮られて」「誰に?」「しながら」いわゆるOO撮り
というやつだ。男はビデオ撮影後(昨年末から3回)「このビデオ、ダンナが見たらびっく
りするだろうね」とその時から脅しをかけていたのだ。無知で鈍な妻は脅しの材料とは思っ
てもいなかったが常に存在が気になっていていつか内緒で処分するつもりでいたらしい。
昨日も今日も「二人のビデオ、どうしよう?」と暗に脅迫めいたことを呟いていたそうだ。
それに対して妻が渡して欲しいと言ったところ、「オマエとの大切な想い出品だからできない」
と。妻にそれが口封じのための脅迫なんだよ、と教える。最後に男が別れないと言ってたが、
に、今日は「もう会えないと思うと辛いな」と。ふざけたやつだ。ついでに男が早速女をマン
ションに連れ込んだと調査員から報告があったこと、明日一緒に興信所に行くことを伝える。
そして、昨年大事な時期に何もしてあげられなかった事を詫びる。が、浮気したことの理由に
はならず、妻の愚かな行為で私がどれだけ苦しんだかを話す。あの日、バレンタインのチョコ
のことも、妻はとうとう泣き出した。
>うめ
許すにしても、今後離婚する可能性も考えて合意書みたいの作ったのがいいと思うぞ
内容としては
①うめ嫁は不貞していたことを認める
②もし離婚の際は、うめ嫁は親権をうめに譲る
③離婚の際の財産分与はせず、共有財産は全てうめに帰属
みたいな感じで書面に残しとけ、口約束じゃなければ嫁に対する縛りにもなると思うし
無条件で許すじゃ、絶対反省しないぞ
続きです。
妻は泣きながら何度も謝り、どんな罰でも受ける覚悟でいる、今後絶対に男には会わないと
誓った。それに対して私は、一度失った信頼関係はこれからの生活に大きな影響を与え今回
の事が頭の中にある限り正常な判断、行動ができる自信がないと、さらに離婚も考えてると
伝えたところ美穂は半狂乱になってしまった。同情は禁物だが見ているのが辛いほど哀れだ。
嗚咽を繰り返しながら寝てしまった妻。まるでガキだ。ガキのくせして浮気など100年早い。
布団をかけベッドを離れる。このまま朝まで寝かせよう。電気を消して寝室を出た。私自信も、
怒り、嫉妬、不安などが入り乱れて精神状態がよろしくないようだ。
402さんアドバイスありがとうございます。合意書作成します。
明日から妻を仕事に動向させるつもりだ。片時も目を離すつもりはない。来月早々の組合の旅
行もキャンセルだ。家を空ける勇気はまるでない。無駄かもしれないが携帯も代えさせる。
今後の妻次第だが、できることなら離婚だけは避けたい。子供のためにも。
徐々に真実がわかっていく。明日もまた妻は泣くだろう。泣かせない日が早く訪れるといいな。
また。