子供のころ実父の暴力が酷かった
姉が壁一枚隔てた向こうで延々と殴られる音が聞こえる日もあった
怖くて何もできなかった
母はみてみぬふり
女の子はお嫁に行くんだから顔はあんまり殴ったら…というような惚けた人だった
自分が捕まらない年齢なのを自覚した上で
図書館で毒の事を調べた
自然死に見える毒をみつけて入手した
実行についてプランを淡々とたてた
バレても普段おとなしく真面目だった自分によほど最悪の状況には
ならないだろうと思った
結局、うまくいっても人を殺した事実が一生心を苦しめるだろうと
自分のためにやめた
大人になって高速を走っていて山道にさしかかった時
高い所にぽつんと人を殺せる紫の花がみえてはっと記憶が蘇った
心臓が高鳴った
そうです
入手したものはそれではないけれど
一時あらゆる毒物について調べました
父は不倫の末にできたこどもだそうです
まっすぐな愛情が受けられず歪んで育ったんでしょうね
確かに叔父、叔母の中で一人だけ顔が違いました
それを知って心の折り合いがつきました。今は距離をとって平穏です
姉は遠方に嫁いで二児の母です
努力家の優等生タイプなのでそつなく過ごしている様子です
大学進学をきっかけにまろやかな宗教風味にかぶれて
何不自由なく育ててもらったんだから憎んでない、
むしろ感謝するべきと言ってました
うわー乙…
お姉さんのために人殺しまで考えたのか。
そのお姉さんが宗教っぽくかぶれてしまったのは気の毒だな。
そうやって欺瞞で自分を騙さないと正常な精神を保てなかったんだろうな。
孫の代まで人生狂わす不倫こわい…
ID変わりましたけど>>839です
>>844
私も当時暴力をふるわれていたので窮しての発想でした
父性の欠如か男性観がおかしく
男を傷つけるくせに男を惹きつけたい傾向がありました
幸せになるのが怖くて自暴自棄になったりもしました
後できいたら姉も同じ癖でした
空き缶みたいに引っ込んだ所はそのままになって
心が傷つけられる体験は良くないですね。苦労とは別物。
ここに書いて乗り越えたんだなー
とっくに済んだ事なんだなーと実感しています
ただ私はそんな父母のメンタリティに影響された
自分が怖くて子供を持つ自信がありません
よく似てる。
子供持つの怖かったけど、手だけはぜったい挙げない、と決意して産んだ。
でも気がつくと、ひどく怒ったりして精神的虐待に近いことをしているかも。
怒るポイントとか、家族や子供との接し方とか、歪んだものしか「あたりまえ」を知らないから
どうすればいいのかわからないのかもしれないとも思う。
でも自分で変えていくしかないのかとも思う。
お互いがんばろう。
子供かわいいよ。
少し後ろを振り返ってさっぱりしました
レスを下さった方々ありがとうございました
>>846さんありがとう。思わず涙でました